いい言葉

「今日」についての名言(趙 昌仁)

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「今日」についての名言

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よかった、よかった。よかったですね。

今日、わたしたちに、またプレゼントが与えられました。

そのプレゼントは、「今日」という時間です。

さて今日は、この今日という時間が、いかに大切であるかを考えてみましょう。

古今東西の賢者は、今日という時間の大切さを次のような言葉で訴えています。

「明日は」「明日は」と言いながら、今日という「一日」を無駄に
過ごしたら、その人は「明日」もまた空しく過ごすに違いありません。 (亀井勝一郎)

その日その日が、一年中の最善の日である。(エマソン)

今日という一日は、明日という日の二日分の値打ちをもっている。(フランクリン)

Today is the first day of the rest of your life. 
今日という日は、残りの人生の最初の日である。(映画「アメリカン・ビューティー」より)

いずれも、考えさせられる名言ですね。

さて、これもすでにご存じかとは思いますが、なかなか味わい深いものです。

以前、読者さんが教えてくださった言葉。何度読んでもいいものです。

あなたがくだらないと

思っている今日は、

昨日亡くなった人が

なんとかして生きたかった

なんとしてでも生きたかった

今日なんです。

(趙 昌仁)

考えてみれば、「今日」という時間は、誰でももらえるプレゼントではありません。

いつでももらえるプレゼントではありません。

このプレゼントがほしくても、もらえなかった人は大勢いました。

ほしくても、ほしくても、もらえなかった人は数え切れないほどいました。

わたしたちも、いずれある日を境に、もらえなくなってしまいます。

晩秋の一枚の葉のように、陽の光を反射させながら、落ちていく日が必ず来ます。

「今日」とは、

これまで亡くなっていった無数の人びとが、
生きたかった時間です。

未来を夢見て、
懸命に生きたかった時間です。

愛する人たちと、
一秒でも長く生きたかった時間です。

そんな貴重な時間が、

今日、わたしたちに与えられた「今日」なのです。

「今日」という時間を、大切に、生きよう。

出典:趙 昌仁著『カシコギ』(サンマーク出版)より