いい習慣

認知症の方のホームで知った詩「あいさつって、うれしいなあ!!」

先日、認知症の方のためのグループホームに知り合いの方が入居しているので、お見舞いに行ってきました。

このホームには、70歳以上の認知症のご老人十数名が入居されています。

あいさつって、うれしいなあ!!

毎日、大変だと思いますが、ここの職員さんたちは、いつも朗らかで親切です。

先日行ったときは、入居者みんなで採ったという柿とお茶を出してくださいました。

柿をほおばり、ふと食堂の壁を眺めると、画用紙2枚分くらいの大きな紙がはってありました。

それには、マジックペンで、短い詩のような言葉が書かれていました。

「へえー、いいなあー。メルマガ「心の糧」で紹介しようかなー」と思ったので、すかさずメモ帳に書き写しました。

このホームの職員さんが考えられたそうです。
こんな詩です。

「おはよう」と言うと目が覚める。

「いただきます」と言うとお腹がすく。

「いってきます」と言うと元気に行ける。

「ありがとう」と言うと気持ちがいい。

「ごめんなさい」と言うとほっとする。

「おやすみなさい」と言うといい夢みられる。

あいさつって、うれしいなあ!!

ほんとにそうです。

「あいさつ」って、最もシンプルで、最も元気がでる言葉かもしれません。

誰かに声を出してあいさつしよう。

その人もあなたも元気になれます。(^.^)

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おまけ

私も考えました。

「ごちそうさま」と言うとうれしくなる。

おいしい柿とお茶をごそうさまでした。(^.^)