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感謝する習慣がある人は
応援される
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今日は、あなたの願いが叶う習慣をご紹介します。
私の知り合いにAさんとBさんがいます。
Aさんは、何かしてあげるとすぐに感謝してくれる人です。
ちょっとしたことでも「ありがとう」と言ってくれます。
ちょっとした親切にもすごく嬉しそうです。
それで、まわりの人もハッピーになれます。
ですから、まわりの人は、Aさんのために、もっと何かしてあげたいなと思っています。
Bさんは、何かしてあげてもあまり感謝をしない人です。
気づいていないか、してもらって当然だと思っているのでしょう。
逆に、自分が期待していることをしてもらえないと、不機嫌になります。
不平不満や愚痴をよく口にします。
まわりの人は、そんな不平不満を聞くと嫌な気持ちになります。
ですから、まわりの人は、Bさんとは、あまり関わり合いたくないと思っています。
この二人があるとき、Cさんにまったく同じ願いごとをしました。
「自分の仕事を手伝ってくれませんか」
という願いです。
二人を同時に手伝うことはできませんが、Cさんは迷いませんでした。
いっしょに仕事をするのなら、楽しく仕事ができてハッピーになれそうなAさんの願いを聞き入れました。
Bさんのことも気になりました。
でも、Bさんの仕事を手伝っても、これまで感謝されるどころか、少しでもミスをすれば文句を言われてきたのです。
Bさんとは、ちょっと距離を置きたいのが正直な気持ちでした。
それよりも、Aさんの仕事を手伝いたい、その方が自分もみんなもハッピーになれる、そう思ったのです。
このような人間関係は、どこにでもあることです。
そして、これは人間と神様の関係にもあてはまると思います。
神様は、私たちにいろいろなものを与えていますし、いろいろなことをしてくれています。
でも、現実にはそれに気づかない人がいます。
当然だと思っている人もいて、それがなくなったときに文句や愚痴を言う人もいます。
そういう人が、自分が困ったとき、苦しいときだけに神頼みをしても、はたして願いは聞き入れられるでしょうか?
まず、望みはないと思うべきでしょう。
神様も、感謝する人が好きなのです。
神様は、私たちの人生に、私たち自身に、目に見えないもの、見えるもの、
たくさんのものをプレゼントしてくださっています。
それに気づき、素直に「ありがとう」って感謝してくれる人を好ましく思うわれるのです。
ですから、その人のために必要なものはすべて与えられます。
願いの多くも聞き入れられるでしょう。
ただ、神様をまったく信じない方も読者にはいらっしゃると思うので、再び、人間関係に話を戻します。
人間関係でも、同じことです。
わずかなことにでも感謝している人は、もっと多くのことをしてもらえます。
わずかなことにも感謝している人は、もっと多くのものが与えられます。
まわりの人からどれだけたくさんのことをしてもらっているか、それに気づき、毎日、感謝している人は、きっと願いは実現します。
なぜなら、その人の知らないところでも、その人を応援してくれる人がきっといるからです。
お願いする前に感謝しよう。
感謝する習慣があると、まわりの人から好かれ応援されます。 (^.^)