口ぐせ

口ぐせで意識が若くなる!「もう〇歳」→「まだ〇歳、人生これから」

習慣によって、人間は若くなります。

たとえば、血管年齢。

実年齢と同じくらいなら良いのですが、実年齢より、10歳以上が高い人がいます。

であれば、血管が硬く、血栓ができているので、心筋梗塞・脳疾患・糖尿病などの大病になるリスクが格段に上がります。

逆に、10歳以上も若い人がいます。(私はおかげ様で9歳若い)

そういう人は、血圧、コルステロール、血糖値なども正常で病気になるリスクがあまりありません。

この血管年齢は、生活習慣・食習慣によって変わります。

日頃の習慣が、人間を変えていくのです。

さて、言葉の習慣、口ぐせも、人を変えていきます。

言葉によって、意識も見た目も行動も若くなるのです。

これは、まだ一般常識となっていませんね。

口ぐせを変えると意識が若くなります。意識だけなく、行動も、見た目も・・・。

そんな話です。

「もう〇歳」は「老け言葉」

「もう〇歳」は、早く老ける言葉です。

「もう40歳、だから体の無理が効かない」「もう50歳、若くない」などと、「もう〇歳」の後には、たいてい言い訳や愚痴や否定的な思いがやってきます。

女性は自分の年を人前であからさまにすることは少ないでしょうが、「もう〇歳だから、ダメ。若いときのようにはいかない」と考えることはあるかもしれません。

「もう〇歳だからね」は、ため息まじりに独り言を言うこともあるかもしれません。

「もう〇歳だから、ダメ」そう考えること自体が、あなたを早く老けさせます。

言葉に出すと、気持ちが後ろ向きになり、否定的な思いにとらわれます。

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否定的な思いを言葉でチェンジする!

その思いをチェンジするにはどうすればいいのでしょう。

言葉を変えるのです。

簡単な方法は、「もう〇歳」の代わりに「まだ〇歳」と言うのです。

「まだ40歳、体はよく動く」「まだ50歳、人生これから」「まだ60歳、いろいろなことができる」などと、まだのあとには、前向き・肯定的な思いが湧いてきます。

「もう〇歳」は、あきらめ感を生みます。

「まだ〇歳」は、ワクワク感を生みます。

「もう〇歳」は、ため息を生みます。

「まだ〇歳」は、可能性を生みます。

「もう〇歳」が口ぐせの人は、まわりに、「この人、もう終わっている」と感じさせます。

「まだ〇歳」が口ぐせの人は、まわりに、「まだまだ、これから活躍する」と感じさせます。

「もう40歳、若くない」と顔を曇らせている人より、「まだ60歳、人生これから」と笑顔で言える人のほうが、ずっと魅力的でエネルギッシュです。

あなたの魅力は、年齢という数字で測れません。

あなたがその年齢をどう考えているか、です。

自分の年齢を「もう〇歳だから、ダメ」と考えているか、「まだ〇歳だから、仕事も恋もいろいろできる」と考えているか、あなたの魅力は全然違ってくるのです。

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