周囲から「あの人はできるな」と評価される一流のビジネスパーソンというのは、あらゆる当たり前のことを実行できる人のことをいいます。
高度なビジネステクニックが必要なシーンというのは少なく、ビジネスの99%は、当たり前のことで成り立っています。
ですから、当たり前のことを当たり前のようにできる人は、周りの人から信頼される「仕事のできる人」になっていきます。
1つずつご紹介していきますので、自分の取り組むべき課題を見つけ、より確かなものにしていただければと思います。
今回は「ちょっとだけスキマ時間を利用する」です。
ビジネスの結果は時間の使い方に集約される
移動時間の利用と似たものに、「スキマ時間の利用」があります。
スキマ時間とは、仕事と仕事のちょっとした空き時間のことです。たとえば、
・営業訪問の時、予定よりも10分、客先に早く到着した。
・終業の5分前に今日すべき仕事が終わった。
さまざまなシーンでスキマ時間は発生します。
成果をあげられないビジネスパーソンは、スキマ時間が発生しても、たった10分、5分だからどうしようもない。
ぼーっとして時間をつぶすしかない、と考えます。
成果をあげるビジネスパーソンは、
「この10分を利用して、もう一度書類に目を通そう」
「この5分を利用して、データ整理をしよう」
と積極的にスキマ時間を活用します。
PR
微差が大差に・・・
今日1日で見れば、その差はごくわずかです。
しかし、これが1年、5年、10年となっていくにつれ、ものすごく大きな差になってきます。
最終的には、ビジネスで結果を出すとは、時間の使い方に集約されるのです。
ちょっとだけ気配りをする(仕事ができる人の心得)周囲から「あの人はできるな」と評価される一流のビジネスパーソンというのは、あらゆる当たり前のことを実行できる人のことをいいます。
高度...