小学生の女の子〇〇ちゃんの話です。
〇〇ちゃんは、お母さんから聞く「努力の壺(つぼ)」の話が大好きです。
何かに挫けそうなとき、
「お母さん、また、あのお話をして」
とお願いします。
すると、お母さんは、にっこり笑って尋ねます。
「おやおや、〇〇ちゃんは、いま、どんなことにチャレンジしているの?」
「いま、逆上がりをしているの。でも、もう1ヶ月も練習しているのに、なかなかできるようにならない」
「そう、そうなの・・・」
お母さんは、〇〇ちゃんの傍らに腰掛け、〇〇ちゃんをみつめて、ゆったりとお話を始めます。
「あのね、人間はね、何かの目標を自分で決めると、神様からプレゼントをもらうのよ。
とても素晴らしいプレゼント。
それはね、目には見えない壺なの。
大きいのや小さいのや、いろいろあるのよ。
そして、その人が目標に向かって少しずつ努力していくと、その壺に少しずつ努力がたまっていくの。
だから、「努力の壺」。
ずっとずっと努力を続けていると、その壺に少しずつ少しずつ努力がたまっていくの。
そうして、いつしか壺がいっぱいになる。
そして、壺から努力があふれたとき、その人の夢や目標が突然にかなうのよ。
〇〇ちゃんが今度もらった壺は、だいぶ大きいみたいね」
〇〇ちゃんは、この話を聞くと、また頑張ろうという気になるそうです。
努力をいっぱいためようと思えるのだそうです。
素直だなー。
素直なら、「やる気」というプレゼントも、もらえんだな、きっと・・・。
今日のお話は、ある小学生の作文がもとになっています。
前にクラスの子どもたちに読んであげた作文の記憶を頼りに、ちょっと脚色してお伝えしました。
わたしたちも、あきらめずに、コツコツやっていると、
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ
(挫けそうになる、それでも)
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ
(あきらめそうになる、それでも)
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ・・・・・・・・
(すると、ある時・・・)
パッ‼と、花開くのではないかと期待しています。














