講演のライブはより感動的です。
生で講演を聴くのは、講演者の本を読むのとはまた違った感動を得られるものです。
講演者の顔や姿を直に見ながら、肉声を聞くことで伝わってくるものがあるのです。
講演を聴きに行ってから、その人の本を読むと、いままでは見えてこなかったものが読み取れることもあります。
あなたも、「この人だ!」と思う人の講演会があれば、聴きに行ってみることをおすすめします。
自分が聴きたい人の話なら、タイムリーにあなたの心を刺激し、あなたを高めるきっかけになります。
「必ず何か自分にプラスになることを学んでこよう!」
という意識で聴くと、どんな話でも必ず得るものがあります。
では、講演を聴くときの大事な心がけが3つありますので、ご紹介します。
講演を聴くとき大事な3つのこと
3つあげてみましょう。
1.講演者のできるだけ近くに座る。
講演は生ものです。
講師を間近かで見るのと、遠くから見るでは、伝わり方が違ってきます。
2.話に共感したらうなずく。
話を一生懸命聴いてくれる人は、講師の立場に立つとすぐに分かります。
講師は、聴衆全体に目を配るものですが、よくうなずいてくれる人、笑ってくれる人、泣いてくれる人に目が向いています。
話しているうちに、だんだんその人に意識が向き、この人のために話しているような気になっていくから不思議です。
3.メモをとる。
講演で聴いた話をその場で終わらせないために、印象に残った言葉・自分の決心・人にも教えたいことなどをメモするといいです。
必ず役に立ちます。
さらに大切なこと
ほとんどの人は講演を聴いて、「いい話だった」「面白かった」で終わることが多いようです。
その時、いいヒントや気づきをもらっても、講演が終わっって日常生活に戻れば、ほとんどその記憶は薄れていきます。
大切なのは、
話を聴いてよかったなと思ったことを1つでいいから実行してみることです。
つまり、しっかりと自分の生活や仕事の中に取り入れて、自分のものにすることです。
必ず何かが変わります。
人生が変わるかもしれません。
私は正式な講演ではありませんが、講話や神父様のお説教というような話は数多く聴いてきた方だと思います。
回数にすれば、1ヶ月に、平均20回くらい。
一年に240回くらい。
同じような話を繰り返し聴かせていただいています。
それを30年以上は続けています。
でも、いくらいい話を聴いても、自分を変えるために決心し実行しないと何にもならないでしょう。
人の話を聴いて何を得るかは、結局、ほとんどは、自分の心がけ次第なのだと思います。
講演を聴いてよかったなと思うこと1つ実行しよう。
必ず何かが変わります!(^.^)