「お金もない」「もう若くない」「…もない」とないものばかりに、目を向けて、口にすると、元気がなくなります。
自分にないものを気にするよりも、自分にあるものが何かを考えてみましょう。
ないものではなく、あるものに目を向ける
お金がない?
そりゃあ、お金はあったほうがいいけれど、ほどほどでいいのです。
お金より大切なものって、あるのですから。
たとえば、お金はなくても、「命はある」。
自分を受け入れてくれる「家庭がある」。
そこには、かけがえのない「家族がいる」。
みんな、みんな、お金では買えない大切なもの。
もう若くない?いま70歳ですか?
それなら、まだ若いでしょう。
そりゃあ、20代の頃のような体ではないけれど、心と考え方、生き方は若くなれるのです。
100歳になるまで、「まだまだ、たくさん時間がある」。
50歳なら、まだ人生は半分。「やれることはいっぱいある」。
70歳でも、80歳でも、「楽しめることはいっぱいある」。
そう考えて生活している人は、本当に若々しくて生き生きしているのです。
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「ある」で、いろいろと肯定できる
「ない」は否定。「ある」は肯定。
自分だけでなく、まわりも否定することなく、肯定しましょう。
「うちの家族には、こんないいところがある」(いい家族だな)
「子どもの学校には、こんないいところがある」(いい学校だな)
「うちの地域には、こんないいところがある」(いい地域だな)
周囲にも「ない」ものより「ある」ものを見つけると、元気で幸せになれます。
言葉を変えると行動できる!「後で」「またいつか」→「今日、いますぐ」「今日、いますぐ」はじめましょう。
「明日で」「後で」という文字を消し去りましょう。
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