周囲から「あの人はできるな」と評価される一流のビジネスパーソンというのは、あらゆる当たり前のことを実行できる人のことをいいます。
高度なビジネステクニックが必要なシーンというのは少なく、ビジネスの99%は、当たり前のことで成り立っています。
ですから、当たり前のことを当たり前のようにできる人は、周りの人から信頼される「仕事のできる人」になっていきます。
1つずつご紹介していきますので、自分の取り組むべき課題を見つけ、より確かなものにしていただければと思います。
今回は「どんな時も反省」です。
仕事がうまくいった時にも反省を忘れない
あなたは、どんな時に反省をしますか?
多くの人が仕事でミスをした時に反省をすると答えるでしょう。
二度と同じミスを繰り返さないために、今後どう改善すべきかを徹底的に考える。それによって、人は成長していきます。
人は失敗を反省することで成長していく、ここがポイントです。
人よりも短時間で成長していく人は、このことに気づいているので、仕事がうまくいった時でも反省をします。
「今回はたまたま運がよかっただけだ」
「あの部分はもっとうまくできたんじゃないか」
こんな風に考えることで、また次のチャンスが巡ってきた時に、さらなる成功をおさめやすくなります。
しかし、そのチャンスがいつやってくるかは誰にもわかりません。
気づいたことをメモする
忘れないために、1人反省会で気づいたことをメモして、それを何度も見返しましょう。
メモ(ノート)を見返すことで、あなたは頭の中で何回もその仕事をシミュレーションすることになります。
そのメモ(ノート)は、あなたの確かな力になっていきます。
きっとそのメモノートは、あなたの未来を成功に導く大事なものになっていくでしょう。
それによって、チャンスが巡ってきた時に、確実に前回を上回る成功をおさめることができるのです。