口ぐせを変えると、元気になり、若くなります。
意識だけでなく、考え方も行動も見た目も・・・。
普段何気なく口にしている言葉を変えると、自分の人生が変わっていきます。
過去ばかり振り返るのは、老化の兆候
「昔はね、これこれこうだったよ」と、頻繁に昔話をするのは、老化現象の徴候です。
年を取れば取るほど、昔話が多くなりがちです。
しかも、同じ話を何度も繰り返します。
本人は気づかないかもしれませんが、まわりの人は、「昔はね」という話を聞く度に、この人も年取ったなと思うものです。
「昔は…」と過去を振り返って懐かしく思うのは、時には良いことですが、「昔は…」の後に、若い頃の武勇伝や自慢話、今への愚痴や不平不満が来ると、聞いている人はうんざりします。
言っている本人も、「昔は…」だと気持ちが後ろ向きになります。
過去を振り返っているうちは、未来に向かって行動できません。
ですから、「昔は…」にはちょっと注意です。
PR
未来に目を向けると前向きになれる
「昔は…」と言った後は、「いまから…」「今日から…」「これから…」と未来のことに目を向けたいものです。
すると、気持ちが前向きになっていきます。
「いまからは、がんばろう」
「今日から、やろう」
すると、行動が迅速になります。
すべきときに、やるとうまくいきます。
車を走らせるときと同じで、始めるときには、大きなエネルギーが必要です。
でも一旦動き出すと、あとは慣性の法則でエネルギーはさほどいらないのです。
まずは、今日、はじめの一歩を踏み出すのです。
「いまから…」「今日から…」「これから…」
今日、一歩前進できれば、一歩夢に近づきます。
口ぐせで意識が若くなる!「もう年だから」→「まだまだ若いから」習慣によって、人間は若くなります。
たとえば、血管年齢。
実年齢と同じくらいなら良いのですが、実年齢より、10歳以上が高い人がいます...