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熱意があれば道は開ける(関西電力新聞)

2011年に関西電力さんの社内報「関西電力新聞」に隔月で5回のエッセー連載を依頼されました。

社員の皆さんが、明るく元気で前向きな気持ちになれるようにとのことで、喜んで執筆させていだきました。

では、職場でも、仕事や人間関係を通してハッピーになれるヒントです。

そのうちの1つをご紹介します。

熱意があれば

何か不足しても、

熱意があれば

道は開ける!

夢を実現するために、大切なことは何でしょうか?

才能?実力?専門知識?そうかもしれません。それらは、すべて大切なものですね。

でも、経営の神様、松下幸之助氏が夢を実現するために一番大切だと考えていたものは他にありました。

それは熱意です。

「何としても二階に上がりたい。どうしても二階に上がろう。この熱意がハシゴを思いつかす。階段をつくりあげる。上がっても上がらなくても……そう考えている人の頭からは、ハシゴは出てこない」(松下幸之助著『道をひらく』PHP研究所)

夢を実現するに必要不可欠なものは、「必ず実現したい!」という熱意です。

熱意があれば、才能や実力や専門知識などが不足しても、前進できます。

ピンチを乗り越えるための新しいアイディアが生まれます。

以前はできなかったことができるようになります。

熱意をもって、あきらめずに夢を追いかけることで、必ず道は開けるのです。

★ハッピーになれるヒント★

熱意をもって取り組もう!

2011年12月号「関西電力新聞」

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