幸運になるには、コツがあります。
私はそれを運が良い人たちから学んできました。すると、私もだんだん幸運に恵まれてきたのです。
カンタンなことですが、その効果は抜群!運が良い人の小さな習慣を知って、何か一つでも、これはいい!と思うものがあれば、試してみてくださいね。
全部でなくていいのです。無理をしないで、できそうなもの次のようなステップをふんで・・・。
1ステップ まずは試しにやってみる
2ステップ 2度、3度と繰り返す。
3ステップ もっと繰り返して、習慣(クセ)にしてしまう。
紹介した小さなコツが習慣になったとき、あなたに、きっといいことが起こりはじめます。たくさんいいことが起こります。
あなたはさらに運が良くなります。そのあなたに相応しい素晴らしい人にも出会えます。
運が良い人は、言葉がきれい
学校ではテストで能力を評価されました。
でも、社会にでると、話し方で能力を評価されます。
同時に人柄、人格も評価されています。
話すことによって嫌われる人もいれば、好かれる人もいます。
その違いは何でしょうか。
まずは、言葉の使い方です。
人から好かれる人の言葉には次のような特長があります。
1. 感謝を表わす言葉が多い。
たとえば、「ありがとう」「おかげさまで」「お世話になっています」
2.思いやり、いたわり言葉が多い
たとえば、「お疲れ様です」「よかったですね」「ごめんなさい」など。
3.否定的な内容でも肯定的に言う。
たとえば、「キミはがんばってるようだが、結果が出てないな」ではなく、「キミはまだ結果が出てないが、よくがんばっているな」
「感謝」「思いやり」「肯定」の言葉は、相手によい感情を与えます。
キレイな響きのいい言葉を使える人は、美人(男性ならイケメン)になります。
心も人柄も美しい言葉美人になっていきます。
★運が良くなる小さな習慣
「感謝」「思いやり」「肯定」の言葉を使おう
運が良い人の口ぐせは、前向き肯定的
言葉には、すごい力があります。
マイナスの言葉には、マイナスの力が作用します。
プラスの言葉には、プラスの力が作用します。
たとえば、「いやな人ね」「馬鹿みたいね」など悪口は両者の関係を険悪にします。
でも、「素敵ですね」「きれいですね」「優しいですね」などの誉め言葉は両者の関係を良好にします。
「ダメ、ダメ、おまえなんかダメ」とけなされる人はやる気をなくし、「いいね。すごいね。やるなあ」と認められると自信や意欲に満ちてくるようになります。
言葉はたった一言でも、その人の気持ちや考えを変えます。
たった一言でも、その人の行動を変えます。
その一言を繰り返すうちに、しだいにその人の習慣を変え、その人の人格や人生まで変えていきます。
自分の仕事や人生を運が良くしたいなら、そんな前向きでポジティブな言葉をどんどん使うといいのです。
そして、口ぐせにするのです。
前向きでポジティブな言葉が口ぐせになれば、意識や気持ちが変わります。
考えや行動も前向きでポジティブになります。
さあ、そうなるとラッキー人生の始まりです。
★運が良くなる小さな習慣
ポジティブな言葉を口ぐせにしよう
運が良い人は、「ありがとう」が口ぐせ
小さなことに感謝できる人は、幸運をみつける達人です。
特別なことが起らなくても、日常生活のささいなことに感謝することをみつけるのがうまいし、習慣になっているのです。
今日もご飯が食べられたから、「ありがたいなあ」
今日も電車に乗れたから、「ありがたいな」
今日も本が読めるから、「ありがたいな」
あたりまえのことにでも、「ありがたいな」と感謝できます。
ほんのささいなことにでも、「ありがたいな」と感謝できます。
そうすると朝から晩まで「ありがたいな」の連続です。
ささいなことにでも、「ありがとう」と感謝する人は、いつもハッピ―です。
ちょっとしたことにでも、「ありがとう」と相手に感謝すれば、その人もハッピーになれます。
「ありがたいなあ」を毎日言えば、毎日いいことが起こります。
「ありがとう」をたくさん言えば、たくさんいいことが起こります。
言えば言うほど、運が良くなれます。
★運が良くなる小さな習慣
いつも感謝する!
運が良い人は、相手がわかりやすいように話す
話し方によって、聞いている人の理解度は違ってきます。
相手がよく理解できるように話してくれる人は、好かれます。
カンタンなことを難しく話す人より、難しいことをカンタンに話してくれる人の方がわかりやすい。
そういう人の話は3つの特長があります。
1.論理的である。
「あの書店は、これから流行るわよ」(仮説・意見)の後に、「どうしてかというとね。・・・」(検証・理由)が続きます。
そうすると、論理的になり説得力が増すのです。
2.言いたい事を3つに絞る。
「どうしてかというとね。まず、店員さんがすごく感じがいいの。次に、品物が豊富。それに、本の並べ方が洗練されてわかりやすいの」
このように、3つに絞ると、相手にわかりやすく伝わります。
3.具体例がある。
「そこの店員さんの感じがいいなと思ったのはね、『中井俊已っていう人の本、ありますか』って尋ねてみたの。ふつうの店なら、『あちらにございます』で終わりでしょう。
でも、その店員さんは、『はい、こちらにございます』と言って、にこにこしながらそこまで案内してくれたの。ほんとに感じのいい店員さんだったな」
難しい抽象的な言葉を並べたてるより、具体的なエピソードを語ったほうが、共感してもらえます。
★運が良くなる小さな習慣
わかりやすく話す!
運が良い人は、感動し感激する
運が良い人は、毎日、感動できる人です。
だれかがしてくれた小さなことにも、だれにでも起こり得る平凡な出来事にも、「素晴らしい」と言って感動できます。
家族にちょっとしたいいことがあったら、「素晴らしい!」。
本を読んで、いい言葉に出合ったら「いいなあ!」。
子どものテストが40点から50点に上がったら、「すごい!」。
毎日、ちょっとしたことに「素晴らしい」「いいなあ」「すごい!」と言ってみましょう。
平凡なできごとのなかに、「素晴らしい」を見つけて言葉にするのです。
そうすれば、毎日が楽しくなります。
平凡な日がキラキラした日になります。
小さなことに、感動を見つけて言葉にするのです。
そうすれば、まわりの人も元気になります。
「素晴らしい」「いいなあ」「すごい!」と言っていると、ますます運が良く恵まれ、あなた自身が素晴らしい人になっていきます。
★運が良くなる小さな習慣
平凡な日にも感動をみつける!
最後まで読んでくれてありがとうございます。