口ぐせを変えると、元気になり、若くなります。。
意識だけでなく、考え方も行動も見た目も・・・。
普段何気なく口にしている言葉を変えると、自分の人生が変わっていきます。
60歳定年でもまだまだ元気!
60歳が定年だった頃には、「60歳までは」仕事をして、あとは余生を過ごそうという考えがありまししたが、いまはそうではありません。
日本の健康寿命は世界的に高く、70歳でも80歳でも元気な人は大勢います。
人間は適切な生活習慣と運動習慣を続ければ、100歳以上は生きられます。
100歳以上の人口は、過去最多の約6万9千人。48年間連続で増えて、ここ20年間では、8倍に増えているそうです。そのうち女性は88%です。(2018年9月15日に厚生省発表)
100歳まで生きたいとは思わないという人もいるかもしれませんが、わたしたちは十分、100歳までは生きられる可能性があるということです。
新しいことを始めるために、時間もチャンスもある
ですから、仮にいまあなたが50歳なら、まだ人生は半分もあることになります。
60歳であっても、まだまだ時間はたっぷりあるのです。
そう考えるといろいろなことができます。
趣味で、これまでできなかった新しい習い事ができます。
旅行で、これまでいけなかった新しい場所に行けます。
ボランティア活動などで、子どもから大人までたくさんの人と知り合いになれます。
前にも紹介しましたが、故日野原重明氏は、シニア世代の新しい生き方を提唱し、2000年9月に「新老人の会」を創設しました。
「新老人の会」は、生きがいをもって充実して生きるため、「レッツ ビギン!」と何か新しいこと始めることが会の精神です。
「100歳まではやりたい」という趣味をもったり、「100歳までにかなえたい」という夢を思い描いたりするのは良いことだと思います。そのほうが人生楽しいでしょう。
私も「100歳までにかなえたい」夢をもっています。