運が良い人は、運が良くなる考え方をしています。
さて、どんな考え方でしょうか。
5つほど、ご紹介します。
自分の運気を上げていただければ幸いです。
「運がいいね」と言われて否定しない
「あなたは運がいいね」「ラッキーですね」と言われて、運が良い人は決して否定しません。
「はい、そうなんです」とか、「おかげさまで、ありがとう」とかと言って、あっさり肯定してニコニコしています。
特別にいいことがない日でも、そうです。
「でもね、今日は何もいいことがなかったよ」とは考えません。
「今日は特別に何もない平凡でいい一日だったな、ありがたいな」と考えます。
何か都合の悪い状況に陥っても、そうです。
事故でケガをしても、「たいしたことなくてよかったな」とか、「他の人にケガさせなくて助かったな。ラッキーだったな」と肯定的に考えます。
何か困難や障害に出合っても、「神様はこのあと素敵なプレゼントをくださるぞ」と前向きに考えます。
運が良い人にとっては、すべては運が良くなるようにつながっているのです。
ラッキーはラッキーを呼ぶ。
幸運は不思議なもので、いつも自分はラッキーだと考えている人のところにやってきます。
★運が良くなる小さな習慣
いつもラッキーだと考える!
運が良い人の考えは、いつも前向き肯定的
運が良い人の考え方は、プラス思考です。
物事をポジティブに肯定的に考えることができます。
休みが半分過ぎたら、「もう半分終ったのか」と考えるのではなく、「まだ半分残っている」と考えます。
「もう30歳、もう若くない」と考えるのではなく、「まだ60歳、まだまだ若い」と考えます。
前向き肯定的であれば、ちょっと不都合なことがあっても感謝できます。
たとえば、傘を持たずに出かけて、急に雨が降ってきました。
ふつうの人は、「ああ、今日はついてないな」と思うかも知れません。
腹立ちまぎれに、まわりの人に文句を言う人もいます。
でも、運が良い人は違います。
「あっ、急に雨が降ってきた。何かいいことがあるぞ」と考えるのです。
そうすると、話しかけるきっかけの無かった人に傘をかしてもらって仲良くなれたり、車で送ってもらったり・・・。
いいことが次々と起こります。
そして、「やっぱり、いいことがあったな。ありがたいな」と感謝できるのです。
★運が良くなる小さな習慣
前向き、肯定的に考える!
運が良い人は、最初からあきらめない
運が良くなりたい人は多い。
でも、最初の困難に出会うと、多くの人は、「どうせ、無理だから」「前例がないから」「もう歳だから」などと言い訳をつけて、最初からあきらめてしまいます。
最初からあきらめている人に、幸運はやってきません。
これまでの発明や新しい商品の開発は、みんながあきらめて無理だと思っていたことにチャレンジしたから生まれたのです。
みんなと同じことを同じようにやっていれば、みんなと同じものしかもらえません。
みんなと明らかに違うものを手にできる人は、他の人が無理だ、できないと思っていることにチャレンジした人です。
100人のうち99人があきらめていることにでも、チャレンジできる人。
お金がなくても、才能がなくても、実力がなくても、チャレンジできる人。
一回や二回や三回の失敗なんか当たり前だと思って、チャレンジできる人。
チャレンジできる人だけが、幸運の扉を開けられます。
困難を前にして、最初からあきらめない人だけが、幸運の道を歩けます。
★運が良くなる小さな習慣
あきらめる前に行動する!
運が良い人はいつでも準備OK、
神さまは、幸運の種をどこにでも落ちるように蒔いています。
それは、聖書のたとえ話にも出てくるように、農夫が種を蒔くのに似ています。
種は風に吹かれて、どこにでも落ちてきます。
種が石地の上に落ちれば、芽は出ません。
道端に落ちれば、鳥が来て食べてしまします。
茨の中に落ちれば、芽が出ても、すぐにふさがれてしまいます。
けれども、良い土地に落ちれば、そこで芽を出し育ち、三十倍、六十倍、百倍もの実をつけるようになります。
良い土地とは、水と光と栄養分が十分な肥えた土のあるところです。
それは決して偶然にあるものではなく、あなたが耕したものです。
そうやって準備した土地に、幸運ーの芽は育つのです。
準備されたよい土地でなら、幸運の種は三十倍、六十倍、百倍もの実を結ぶのです。
この土地は、実はあなたの心です。
自分の心を耕し、育てていますか。
毎日、水と光と栄養を与えていますか。
心を耕している人には、幸運の芽が出て、根を張り、花を咲かせ、三十倍、六十倍、百倍もの実を結ぶのです。
★運が良くなる小さな習慣
日々自分の心を耕そう
運が良い人は、試練にも感謝する
何かを始めると、必ず、困難や障害が起こります。
それは神さまが与えた試練です。
神さまは、わたしたちが乗り越えられない試練を与えることはありません。
試練と同時に、それを乗り越える力も与えてくださいます。
ただその受けとめ方のよって、違いがでるのです。
マイナス思考の人は、「なぜわたしだけこんな目にあうのだろう。ついてないな」などと文句を言います。
そして、他人の幸運をねたみ、自分の不運を人のせいにして、さらに不幸の呪縛に捕らえられてしまうのです。
逆に、プラス思考の人は、同じような試練を前にしてもポジティブにとらえます。
明るい気持ちで、「神さま、この試練を与えてくださりありがとうございます」と感謝できます。
そして、試練を前向きに乗り切るように全力で取り組みます。
そうすることで、さらに成長し、他の人からも信頼され助けられます。
いつのまにか、試練を乗り切り、新しい幸運も手に入れているのです。
運が良い人には、ピンチもチャンスなのです。
★運が良くなる小さな習慣
ピンチのあとに大きなプレゼントがあると考える!