講演

「親子の関わりの大切さ」(長崎市香焼保育所)

2009年11月28日(土)、長崎市香焼保育所でおこなった講演会「親子の関わりの大切さ」のご感想を冊子にして送ってくださいました。

たくさんのうれしいご感想をいただき感謝申し上げます。

一部だけですがご紹介いたします。

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◆すごく感動しました。中井先生の暖かい心が伝わって来ました。特に、読み聞かせの『おこだでませんように』とても感動し、また子供との向き合い方に反省も・・・。中井先生のお話に入り込んで何度かウルウルとなってしまいます。親が幸せにならないと、子も不幸だということも納得です。絵本を読みながらこれからも子供の成長の為に、勉強し続けたいです。親子が一緒に成長することが一番大切ですね。

◆とても勉強になった学習会でした。ほとんどの親が共通する悩みをかかえていると思うのですが、今日の講話はズバリ的中で、子育て真っ最中の私にとっては、本当に素晴らしいお話でした。なかでも、一番印象強かったのが、子供の作文で、子供が母親に「夢はかなったの?」と聞くと母親が「全部かなったよ」と、そのかなった夢のことを話して、最後に子供が「大人っていいなあ」と言った内容の作文でした。私は、うわあ、あんな素晴らしいことを言えるような母親になりたいなあと思うと同時に、とても感動しました。

◆『おこだでませんように』の絵本は自分の子供の気持ちのようで、すごく反省し、涙が止まりませんでした。「あいさつ・へんじ・はきもの」「ボタンの話」「感情で叱らない」、どの話も心に残っています。旦那にも中井先生の話を教えて、ほめる、叱る、笑顔いっぱいのい家庭をこれからも続けていこうと、いろいろと話し合いました。とっても感動して、勉強になって、ためになった学習会。参加できて良かったです。ありがとうございました。

◆すばらしいお話を聞けてよかったです。『おこだでませんように』は、色々な思いもめぐって思わず涙が出ました。今回のお話は、子育てのみならず、人間教育そのものだと思いました。このような会を開いて頂き、ありがとうございました。

◆もっともっと子供のする事をほめてやらなければとなあと反省しました。話を聞く機会がないと子育てについて考える事も反省する事もなかったので、先生の話を聞けてよかったです。あと、絵本の読み聞かせがよかったです。大人が大人に読み聞かせをしても、あんなに聞き入ってしまうのが、驚きで、もっと子供に絵本を読まなければと思いました。

◆参加してみて本当に良かったと思います。最近私はよく怒っているのですが、反省し、自分の子育てをもう少し見直し、今回、学んだことを実践していけたらなあと感心しました。
絵本の読み聞かせ、聞く側になった今回、とても感動しました。読み聞かせの良さを実感・・・子供にもたくさん読んであげたいなと思いました。本当にいい勉強になりました。
ありがとうございました。

◆中井先生のお話、本当によかったです。反省もさせられたことがかなり多かったです。読み聞かせのの『おこだでませんように』は、涙がでて、親としてかなり反省しました。子供に「早く」「もー」「またー」「なんで同じことばかり」なんて、親の時間や見方で子供をいつも怒ってしまい、本の場面とダブってしまう場面もありました。子どもをほめて育てるということは、わかっていても3人もいるとなかなか難しく欠点や失敗が目について、グチグチと言っていました。今回をきっかけに私も「いいことノート」をつけてみたいと思いました。この学習会で、私自身がかなり前向きになりました。まだまだ聞きたい学習会でした。また中井先生の学習会を企画してください。お父さんにも、参加できなかった他のお母さんやお父さんにも聞いてもらいたいので・・・。

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ちなみに、このとき読んだ絵本は『おまえうまそうだな』と『おこだでませんように』です。
どちらとも、わたしが好きな絵本です。
特に『おこだでませんように』のときは、わたしもびっくりしたのですが、横でマイクをもってくださっている保育所の先生がボロボロ涙を流されていたので、皆様にも感動が広がったように思います。

皆様、熱心に聴いてくださり、私もとても充実した講演会となりました。

つきたてのおもち、できたてのおにぎりもいただきました。
どうもありがとうございました。