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成長していく人と
しない人の見分け方
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成長していく人とつきあえば、あなたも成長します。
成功する人に学べば、あなたも成功します。
わたしが考える成長（成功）していく人とは、たとえばこんな人です。
◎ぐんぐん成長する人
◎自ら学ぶ人
夢や目標を達成するために必要なスキルを自ら磨いている。
◎前向きな人
できないと考えるより、どうすればできるかを考える。
◎持続力がある人
基本的なことを１００回でも２００回でも繰り返すことができる。
◎素直な人
言われたことを素直に受け入れられる。
◎謙虚な人
自分がまだまだ未熟で、もっと努力したいと思っている。
こういう人とつきあっていけば、あなたもよい影響を受け、成長していけます。
逆に、次のような人とは、つきあいも、ほどほどにした方がよいでしょう。
×なかなか成長できない人
・愚痴や不満ばかり言う人。
・人の悪口・陰口が多い人。
・ちょっとしたことでイライラしたり、すぐにキレたりする人。
・言い訳（時間がない、お金がない、才能がないなど）ばかりで行動しない人。
・失敗しても反省しないで、責任転嫁する人。
「朱に交われば赤くなる」ので、こういう人とつきあっていると、よい影響は受けないと思います。
ですから、できるだけ良い人とつきあっていきましょう。
つきあうといっても、いろいろなつきあい方があると思います。
実際にそういう人と会って話をするのが一般的ですね。
えっ、こういう人がまわりにいない場合、ですか？
だいじょうぶです。
すべての要素を満たしていなくてもいいのです。
ああ、この人は日々成長していくために、この人なりにがんばっているんだな、っていう人はまわりにいるはずです。
探してみてください。
きっといます。
幸運にもわたしの場合、自分のまわりにたくさんいました。
たとえば、それは23年間、教室で出会った子どもたちです。
彼らはみな未熟でしたが、少なくともわたしよりも、成長する要素をいっぱいもっていました。
実際、どの子も、日々、目に見えて成長していました。
彼らと教師としてつきあってもらうためにわたしも、自ら学び、前向きなことを言い、不足がちの持続力を養い、素直で謙虚になれるように努力しました。
あなたも探してみてください。
日々、成長している人、成長していこうとしている人は、あなたのまわりに必ずいますから。
成長する人とともに成長しよう。
