いい言葉

青春とは心の持ち方(サムエル・ウルマン)

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青春とは心の持ち方

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「もう年だから・・・」とため息をついてしまうことはありませんか。

「もう若くないから・・・」と悲観的になることはありませんか。

安心してください。そして、勇気を出してください。

「年を重ねただけで人は老いない」のです。

あなたに夢がありますか?理想がありますか?

ありますね。

であれば、あなたの心は若いのです。

理想と希望に向かい、勇気をもって日々、新たな活動を続ける限り、あなたは、いつも、いつまでも「青春」なのです。

「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方をいう。」

「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときはじめて老いる。」

byサムエル・ウルマン

この言葉に多くの人が勇気づけられてきました。

老人は明日に希望を見出し、情熱を得ました。

青年は安逸への警句として、知恵を得ました。

この言葉を遺したサムエル・ウルマンとはどんな人だったのでしょうか。

サムエル・ウルマンとは・・・

サムエル・ウルマンは1840年ドイツ生まれのユダヤ人でした。

ユダヤ人迫害の困難な時代に、11歳の時に両親と共にアメリカ南部に移住。

南北戦争従軍などを経て、バーミングハムで、金物業を開業。

市の教育委員、敬度なユダヤ教徒であり、社会的弱者であった孤児、女性、黒人、労働者を救済する運動に生涯を捧げました。

1924年に亡くなっています。

彼は80歳という人生の頂に立ち、来たるべき死を自覚しながらもなお、理想を追うことの大切さを詠い続けました。

著者80歳を祝って家族が出版した詩集は、温かな愛に満ち、生を讃えものでした。

それは時代を超えて読む人にさわやかな感動をもたらし、ベストセラーになりました。

そして、いまも多くの人たちに愛され続けています。

    青春

青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。

薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。

青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気
安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。

ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。

年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときはじめて老いる。

(中略)

人から神から、美、希望、よろこび、勇気、力の霊感を受ける限り君は若い。

あなたはいま何歳でしょう。

40歳? これからいろいろなことができますね。

50歳? まだ、いろいろなことができますね。

60歳? まだまだ、できますね。やれますね。

75歳? やっと日野原重明先生が創った「新老人の会」に入れる年齢に達しましたね。

この会では、「新しく何かを創(はじ)めよう!」という気持ちのある75歳以上の人だけが入れるのです。(全国に12000人の会員がいるそうです)

いま、何歳であろうと、夢に向かって進むとき、理想に燃えて進むとき、いつまでもわたしたちは、生き生きと輝けるのです。

いつまでも心を輝かせよう。

出典:サムエル・ウルマン作・山宗久訳
『青春とは、心の若さである』(三笠書房)