プラス思考で考えると、物事はうまくいきます。
そして、あなたはどんどん成長し成功していきます。
自分がプラス思考になるためには、プラス思考の人とつき合うのは最も効果的です。
「朱に交われば赤くなる」
あなたも、だんだんプラス思考になれます。
こんな人がプラス思考
わたしが考えるプラス思考の人はたとえばこんな人です。
〇よく感謝する人
ものごとを良い方向に考えて、感謝できる。「ありがとう」という言葉をよく言う。
〇肯定的な言葉が多い人
人をほめたり、受け入れたりする言葉が多い。「いいですね」「オッケーです」「うれしいです」など・・・
〇喜びがある人
結果だけでなく、目標を達成するプロセス自体を楽しめる。スポーツで言えば勝ち負けの結果だけでなく、勝負できることを楽しめる。
〇笑顔が多い人
人の失敗ではなく、人の成功を見て笑顔になれる。喜ぶ人とともに喜べる。
〇運がいい人
自分はついていると考えている。運がいい人は、状況に関係なく、理由がなんであれ、自分は運がいいと考えている。
こういう人とつきあえば、感化されてだんだんプラス思考になっていきます。
プラス思考の人がまわりにいない場合
えっ、こういう人がまわりにいない場合、ですか?
探せばきっといると思いますが、すぐに見つからない場合もあるでしょう。
では、そういう場合のカンタン方法をお教えしましょう。
そういう人の書いた本を繰り返し読んだり、講演テープを繰り返し聴いたりするのです。
そうすると、その人とつきあった気分になれます。
その人と意識的につきあうと、その人だったらこの場面でどう考えるだろう。
どんなことを言うだろう。どんなふうに振舞うだろう。
そう考えるようになります。
すると、だんだんプラス思考になってきます。
プラス思考の人とつきおう。
●おまけ
前に、ある悩める青年から尋ねられました。
「ボクは、どうしても、マイナスのことばかり考えてしまうんです。頭の中で、人を悪く思ったり、悪口を言ってしまったりするんです。ダメだって自分でもわかるんですけど、どうしようもないんです。
どうすればいいんでしょうか?どうすればプラス思考になれるんでしょうか?」
わたしは答えました。
「あのね、1つのカンタンな方法はね。言葉を変えればいいんだよ。たとえばね・・・」と教えてあげました。
でも、時間もなく、長々としゃべるわけにはいかないので、結局、自分の本をススメてしまいました。(笑)すみません。
でも、もしも、こういう本当に悩んでる人がいたら、あなたも自分が元気になれた本をススメてあげてください。
きっと喜ばれます。
ほんのちょっとしたことで、救われる思いになることもあるのです。