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夢をもって動けば、何かが生まれる。(『永井隆』誕生秘話)

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夢をもって動けば、何かが生まれる

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夢をもって動けば、何かが生まれます。

少なくとも失敗を積み重ねることができます。
そうすれば成功に近づくことができます。

そして、何か新しいものが生まれます。

夢をもって動けば、だれかに出会えます。

それじゃあダメだよって教えてくださる方協力してくださる方、きっといい人に出会えます。

大切なのは、夢をもって自分から動くことだと思います。

自分が動けば、動いた分、何かいいことに出会えます。

きっといい人に出会えます。

『永井 隆 ―平和を祈り愛に生きた医師―』を出版することは、3年くらい前から、私の夢でした。

この本を出すのは、カンタンではありませんでした。

自分が動いてみて、わかったことですが、子ども用の伝記は、あまり読まれなくなっているので、出版社では、どこも出したがらないのです。

いま活躍中のアスリートならともかく、永井隆は、現代人にほとんど知られていない人ですし・・・。

でも、難しかったおかげでいいことがたくさんありました。

いい人ともたくさん出会えました。

そして、いまもいいことがどんどん起こっています。

たとえば、出版社関係で・・・

企画書は、かれこれ20社くらいに送りました。

ほとんどが、不採用(ボツ)、もしくはお返事をいただけませんでした。

そのなかで興味を示してくださった社の方と直接お会いできました。

●ある児童図書出版社の編集長さん(結局、不採用。でも、お話をしながらいろいろと勉強になりました)

●別の児童図書出版社の編集長さん(結局、不採用。でも、当時の原稿の不備をお教えいただき大変勉強になりました)

●他の児童図書出版社の編集者さん(結局、不採用。しかし、これがきっけかで『きっと勇気がわいてくる魔法の言葉』3冊が誕生しました)

もはや『永井 隆』の伝記はダメかと思いそうなときもありました。

しかし、そうではなかったのです。

結局、自分の努力が足りなかっただけなのです。

原稿を修正したり、別の形で「永井隆」を紹介して、コツコツ努力を続けているうちに、この本を編集してくださるのに最も相応しい人に出会えました。

童心社編集部の橋口英二郎さんです。

彼は長崎市出身で、子どものころ、永井隆がつくった如己堂横の図書室に通っていた人です。

「自分がやるしかない!ぜひとも、やりましょう!」

と言ってくださいました。

そして、彼の頑張りで、普通なら通らない企画がようやく通ったのです。

もし彼に出会うことができなければ、この本は生まれていなかったと思います。

「夢をもって動けば、何かが生まれる!」

(ちなみに橋口さんは別の会社にいらっしゃるとき、あさのあつこさんの大ベストセラー『バッテリー』を担当した編集者です)

原稿を書くにあたって出会えた人がたくさんいます。

なかでも、永井博士のご令嬢、筒井茅乃さん、快く取材に応じてくださった久松シソノ元婦長さん、長崎の永井隆記念館の永井徳三郎館長さんには、資料提供などにおいて惜しみないご協力をいただきました。

永井徳三郎館長さんも、「記念館を訪れる修学旅行生たちのためにも、子ども用の伝記がほしい」とずっと応援してくださっていました。

「夢をもって動けば、何かが生まれる!」

本が出版されて、まだ数日しかたっていないのですが、よい反響がありました。

「カトリック生活」8月号(ドン・ボスコ社)には、永井隆の記事が掲載され、紹介されることになりました。

地元長崎でも、「長崎新聞」では「永井隆生誕100年記念」の一環として、
情報誌「ザ・ながさき」では新刊紹介コーナーで取り上げていただけることになりました。

もちろん、こういうことは、待っていてもしていただけるわけではありません。

こちらから(足を使って)出向いて、きちんと頭を下げてお願いした結果です。

いつも基本はこれです。

「夢をもって動けば、何かが生まれる!」

贈呈本をお送りしていた「山陰中央新報」の雲南市支局長さんからは、すぐに電話で取材をしてくださいました。

雲南市は、永井博士が育った故郷です。

いまも実家がそのまま残されてあり、近くに三刀屋永井隆記念館があります。

支社長さんは、拙著を読まれ、すぐに記事にしてくださいました。

そこに支局長さんの郷土愛を感じました。

「夢をもって動けば、何かが生まれる!」

その記事をご覧になり、すぐに電話をくださった人がいます。

島根大学医学部の学部長さんです。

この方も永井隆を尊敬されている人です。

そのため同大学医学部でも、2008年の永井隆生誕100年のために記念事業を企画中でした。

そのため、ちょうど私のような者を捜しておられたそうです。

「永井博士のことなら、喜んで協力させていただきます」

と申し上げました。

幸い私が7月にその大学のある市を訪れる予定だったので、その際、学部長さんや企画の携わっていらっしゃる教授の方々とお会いすることなりました。

「夢をもって動けば、何かが生まれる!」

少なくとも、この本は、いずれ全国の図書館や学校の図書室に置かれ、小・中・高校生たちが読んでくれる本になると思います。

それに、まだ公にはできませんが、『永井 隆』を発行できたおかげで、他にも新しいことが次々と起こりつつあります。

これからいったい何が起こるのだろう。

どんな人と出会っていけるのだろう。

とてもワクワクしています。

繰り返します。

「夢をもって動けば、何かが生まれる!」

あなたも、夢をもって動きましょう。

一本の電話をかける。

メールを送る。

手紙を書く。

会いに行く。

ともかく、待っていないで、自分から動くのです。

すると、きっと何かが生まれます。

失敗、失敗、失敗、小さな成功・・・

失敗、失敗、失敗、小さな成功・・・

失敗も、成功も、あなたの人生の大切な時間・・・

おおいに楽しみましょう。

夢をもって動こう!

きっと、何かが素晴らしいことが生まれます。

本を出してみて、永井隆という人物が、いまも多くの人々から敬愛されていることを今更ながら知りました。

天国の永井博士の助けを感じています。ありがとうございます。