勉強でもスポーツでも芸事でも何かに上達するなるには、その分野で秀でた人から学ぶと良いように、運が良くなるのには運がいい人から学ぶのが一番効果的です。
運がいい人の特長がわかれば、もっと運が良くなります。
「ラッキー!」な人の手紙から
『ラッキー!』を読んだ読者さんからお手紙をいただきました。
ハートマークがいっぱいの便箋に、こう書いてありました。
『ラッキー!』、読みました!!
とっーーーーてもおもしかったです。
読んでいて、とっーーーーーてもウキウキ、ワクワクしましたヨ。
テンションあがりました。
気がついたら、線を引いたり、音読になったりしていましたもん。
ほんとうに、こんな素敵な本を書いてくださって、ありがとうございます。(この文字は2倍の大きさ、両脇にはハートの絵)
そして、読んでいて私は絶対ラッキーさんだと思いました。
これからも、もっともっと幸せになります。
みんなも幸せになります。
もちろん俊已さんも幸せになります。
ほんとうにありがとうございます。
応援してます。
手紙を読みながら「確かに、この人はラッキーさんだなあ」と思いました。
なぜなら次の点で、ラッキーさんの特長に適っているからです。
【ラッキーさんの特長】
1.自分を「絶対ラッキー」だと思っていること。
2.感謝したことをすぐに伝えていること。
3.自分がもっと幸せになれることを確信していること。
4. まわりの人の幸せを信じて(願って)いること。
5. ハイテンション(上機嫌)でいられること。
6.本を読むのが好きなこと。
7.人を応援できること。(『ラッキー!』の著者などをね~笑)
『ラッキー!』の読者さん、どうもありがとう! おかげで幸せな気持ちになれました。
こういう人は、ご本人も言われるように「絶対ラッキーさん」なのです。
運がいい女になれる習慣とは・・・
さて、今日は、もう一人のラッキーさんとそのご著書をご紹介しましょう。
それは、セラピストの恒吉彩矢子さん、そして彼女の『運のいい女になれる101の習慣―ツキを呼ぶバイブル』です。
恒吉さんは大学卒業後、OLをされていましたが、上司との人間関係に悩み、会社を退職。
「もっと幸せになりたい!もっと運がよくなりたい!」
と思った彼女は運がいい人や成功者の話を聞きに行ったり、本を読んだりして、熱心に勉強をし、ついに運がよくなるコツをつかまれました。
そして、セラピストとして独立開業、以来数々のご著書を出されて、ハッピーライフのセラピストとしてご活躍中です。
この『運のいい女になれる101の習慣―ツキを呼ぶバイブル』は、彼女これまで実践してこられた習慣が紹介されているのです。
ご本人のお言葉
「運がいい人」になるには、私は、「いつもいい気分でいること」が大切だと思っております。
そのための「ツキを呼ぶ考え方・行動」「人間関係」「直観力を磨く」「感謝神経を磨く」「自分への自信を養う」「活力をつける」 …101個の習慣をご紹介させていただきました。
読んでいるうちに、自分はすでに素晴らしい恵みを注がれている、素晴らしい存在であることに気づき、ホッと幸せになっていただける本になっていれば、とても嬉しく思っております。
この本には、101個もの運がよくなる習慣が紹介しているので、読まれた方には、必ずいくつか、ご参考になるものが見つかると思います。
1つご紹介すれば、
●「目立たないことの価値」に気づいている
という習慣です。
恒吉さんはさらりと書かれています。
●「自分がやったことは、人に評価されなくても、ちゃんと天に「貯金」されているのです。」
私もこのような感覚をもつことは大切だと思います。
こういう感覚をもっている人は、人が見ていなくも、目立たないこと、小さなことでも、一所懸命、心をこめてできる人だと思います。
いま、目に見える世界での限られた空間と時間を旅している私たちですが、
実は、私たちの「目に見える世界」は、「目に見えない世界」の100億分の1もありません。
それなのに、自分の目に見えるもの(お金、一時的な成功、数字)に振り回される人生を送るだけなら、なんともったいない。
本当は、もっと大切なことのためにこの人生が与えられているのですから。
でも、もちろん「目に見えるもの」も大切ですね。
「目に見える世界」を通して「目に見えない世界」を知り、感謝する。
「目に見えない世界」に感謝して、「目に見える世界」を喜んで生きる。
両方の世界を意識しながら、楽しくハッピーに生きていきたいな、私はいつもそんなふうに願っています。
「目に見えない世界」に気づくこう。
あなたの人生は「目に見える世界」だけではないですから。(^.^)
「自分がやったことは、人に評価されなくても、ちゃんと天に「貯金」されているのです。」
出典:恒吉 彩矢子著『運のいい女になれる101の習慣―ツキを呼ぶバイブル』
拙著『ラッキー! いつもいいことが起きる小さな習慣』