いい習慣

読書は、自己改善の最良の方法(ソクラテス)

 

「読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。」

(福沢諭吉著『学問のすすめ』より)

▼私は学生のとき、文章を書くのも、読むのも苦手でした。

大学を卒業して勤めた学校は、創立間もない私立小学校。

教師陣は、自分より数歳上の教頭先生と一学年上の先輩たちと大学新卒の教師で、平均年齢は20台前半でした。

校長先生は、スペイン人の神父さんで、そんな私たちに「君たちは教育のプロだから教育のことは、君たちに任せる」と信頼を寄せてくださいました。

先輩や他の同僚は優秀な人たちでプロと言ってもいいのですが、ほとんど勉強をせずに社会人になってしまった私は違いました。

仕事ができない未熟者でした。

はじめB5一枚に保護者向けのお知らせプリントを作るように言われ、苦心の末、丸一日かけて作ったのですが、「これだったら、去年のをそのまま写した方がいいよ」と言われたことを覚えています。

確かにそうでした。

他の人なら15分あればできることを丸一日かけてもできなかった、それぐらい要領も悪いし、能力もなかったのです。

▼そんな自分が少しでも良い教育し、日々成長するためには、勉強することがどうしても必要でした。

そのために一番有効な勉強法は、読書でした。

本を読むことによって、時間と空間を越えて、古今東西の優れた著者(教育者)から様々なこと学んだのです。

教育の知識や技能・技術などを本によって勉強し、実践し、そして反省・改善していくという日々を送ることで、自分の経験不足を補い、少しでも成長しようと懸命でした。

読書は自分を変えていく有効な方法となりました。

教師時代に蓄積してきたものや毎日読書をするという習慣がなければ、その後、70冊の本を書くことはできなかったと思います。

▼先日、『読むだけで「人生がうまくいく」48の物語』を読まれた方からメールをいただき、とてもうれしく拝見しました。

書店で、大好きな四葉のクローバーの表紙に惹かれて、本を購入しました。

電車の中で読み始め「心が変われば、人生は変わる」を読み終え、感動して泣いてしまい、家に帰ってからゆっくり読もうと思いました。

私は、子供たちに英語を教えて8年目になります。

「心に残る大切なものを」を読んで、子供たちをもっと積極的に褒めて、彼らのいいところをもっと引き出してあげたいと思いました。

「目の前の大切なものと向き合えば、夢はかなう」の岸さんのお話を読んで、私も早速、喜びノートを書き始めてみました。

たくさんの喜びが見つかり、感謝の毎日です。    YF

▼ありがとうございます!
こんなに拙著を活用していただけて、著者としてうれしい限りです。

YFさんも、本を読んで自分を変えていける方だと思いました。

「心に残る大切なものを」を読んだだけで、

「子供たちをもっと積極的に褒めて、彼らのいいところをもっと引き出してあげたい」

と、前向きな決心をされています。

「目の前の大切なものと向き合えば、夢はかなう」を読んだだけで、

早速、喜びノートを書き始めてみました」

と、ご自分が良いと思えることをすぐに実践されています。

このような人は、本を読んで、常に何かを学び、成長していけます。

「たくさんの喜びが見つかり、感謝の毎日です」

とあるように、本を通して、幸せになっていける人なのです。

「書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である。」(ソクラテス)

▼ソクラテスが言うように、私たちも日々、自己改善ができます。

YFさんのように、私たちも自分を変えていけます。

読むの書くのも苦手だった者でさえ、本を書くようになるのですから、読書によって人は変わるのだと、私は確信しています。

良い本を読むこと、良い言葉を心に留めること

すると、やる気、元気、感謝の気持ちが湧いてきます。

そして、自分の一日が良い方向に変わっていくのです。

読書によって、さらに改善できます。(^.^)

ちなみに現在、『読むだけで「人生がうまくいく」48の物語』は絶版となり、電子書籍『人生で一度は読んでおきたい!偉大な人達の48の感動物語』として出版されています。