いい習慣

小さなチャレンジ・小さなチェンジが大きな成果につながっていく

自分を変えたい!という人のために書きます。

自分を変えるにはコツがあります。

すぐに変えよう、大きく変えようとあせらず、

小さなチャレンジ、小さなチェンジをするということです。

「小さなチャレンジは決して難しくない。それを一つ一つこなしていくことで脳の働きが変わり、欲望の誘惑に耐える状態にもっていける。」

ケリー・マクゴニガル著『スタンフォードの自分を変える教室』より

たとえば、禁煙をしたい人。

「もう絶対、タバコを吸わない」

「一生、吸わない」

そう大きく決意して挫折した人はどれだけ多いことでしょう。

そうではなく、小さく変えていくといいのです。

▼たとえば

「タバコを吸うのを10分休憩しよう」

これならできそうという目標設定をするのです。

そして、目標を達成する。

うれしい。

またやってみようという気になる。

だから続きます。

▼私は20台前半の時、タバコを毎日吸っていたのですが、健康に良くみたいなので、ある日、やめようと思い立ちました。

でも、禁煙なんて意志が強くない自分にはとてもとても続かないと思いました。

それで、

「今日だけ休もう」

ということにしました。

▼成功しました。

うれしかった。

気分がよくなり、

「じゃあ、もう一度、今日だけ」

とやってみました。

成功しました。

そして、その次の日も・・・。

▼しばらくすると、まわりの人から

「あれ、最近タバコ、吸ってないね。禁煙したの?」

と聞かれました。

「禁煙?いや、ちょっと休んでいるだけだよ」

と答えていました。

それから、おかげで30年以上休んでいます。(笑)

▼もちろん、断固として、

「絶対・・・する」
「一生・・・する」

と決意するのもいいのですが、

私みたいに意志が強くなければ、

「今日できることをする」
「今できることをする」

それをやればいいんです。

そして小さな達成感を味わうんです。

すると、またこの次もやってみたくなります。

▼昨日、DVD『夜回り先生 水谷修のメッセージ2』を観ていたら、
水谷修先生が電話相談で、自分を変えられないと悩んでいる子どもたちに
同じようなことを言っていました。

小さなことでいいから、優しさを配ってごらん。お父さんの靴を磨くとか、お母さんの肩を叩いてあげるとか。重い荷物をもっているおばあちゃんを手伝ってあげるとか・・・」

夜回り先生 水谷修

▼そんな小さなことで感謝されることがあります。

すると、うれしい。

自分はダメな人間だ、生きていても仕方がないと思い込んでいた子が
自分も役に立っている、とわかる。

ものすごくうれしいことです。

だから、またやってみたくなる。

またやってみる。

繰り返していると、いつしか習慣になる。

そうして、その子は変わっていくのです。

▼本当に、小さなことでいいんです。

今自分にできそうなことをやればいいんです。

できないことは、気にしなくていいです。

今できることをやればいいんです。

小さなことを積み重ねていけば、いずれ大きな成果につながるでしょう。

イチロー選手も語っています。

「いま、小さなことを多く積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道です

本当にそうだと思います。イチロー選手のとんでもない数々の記録は、小さなチャレンジ・小さなチェンジの積み重ねでしたからね。

小さなチャレンジで、小さなチェンジを積み重ねる。(^.^)

【出典】DVD『夜回り先生 水谷修のメッセージ2』

ケリー・マクゴニガル著『スタンフォードの自分を変える教室』

著者は、心理学、神経科学から経済学まで最新の科学的成果を盛り込み、斬新な講義を展開、スタンフォード大学で最も優秀な教員に贈られるウォルター・J・ゴア賞をはじめ数々の賞を受賞。

『ニューヨークタイムズ』『タイム』『USAトゥデイ』『ボストングローブ』『USニューズ&ワールドレポート』他、全米主要メディアで軒並み取り上げられ、無数の賞賛を受けた世界的ベストセラー。