いい言葉

落ち込みそうなときに勇気がわいてくる5つ+αの言葉

落ち込みそうなときに勇気がわいてくる言葉を味わってみましょう。

ご飯を食べると元気や力がでるように、良い言葉はあなたの心の糧になり、前を向き、歩みだせる力が湧いてきます。

自分などダメだと思いそうなとき

長い間その人を慰め、励まし、絶望から立ち上がらせる言葉を、胸にたくさん蓄えておかねばならない。
一生涯使っても使い切れぬほどたくさんに。

三浦綾子著『忘れえぬ言葉』

心にいつまでも残っている言葉って、振り返ってみれば、誰にでもあるのではないでしょうか。

何度も何度も思い出され、辛い時にも、自分を支えてくれた言葉・・・。

日本には、年間3万人もの自殺者がいて、「自分はダメな子だ」「自分が好きでない」と思っている自己肯定感の低い子どもたちが大勢います。

だから、以前、このようなCMがありました。

いのちは大切だ。

いのちを大切に。

そんなことを何千何万回いわれるより、

『あなたが大切だ』

誰かがそういってくれたら

それだけで生きていける。

このような言葉は、身近な人が言ってこそ心に響くものでしょう。

「大切だよ」

「宝物だよ」

「大好きだよ」

親ならぜひ、子どもに何度も何度も言ってあげてほしい言葉です。

今からでも・・・。

きっと子どもたちの心に残り、子どもたちを支える言葉になります。

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【出典】三浦綾子著『忘れえぬ言葉』

一言によって生きる力を与えられる(三浦綾子)作家、三浦綾子さんの『言葉の花束』(講談社文庫)という本がいま手元にあります。 この本は、三浦さんのご著書からの「いい言葉」を集めたも...

暗闇で光がみえなくなったとき

人生にポッカリ開いた穴から
これまで見えなかったものが見える。

シスター渡辺和子

私たちの人生や心には、思いがけない穴がぽっかり開くことがあり、
そこから冷たい隙間風が吹いてくることもありますね。

シスター渡辺和子さんは、これまでの人生に数えきれないほどの暗い「穴」があったそうです。

その中でも、最も辛かったのは、50歳になったときに罹った「うつ病」
という穴だったそうです。

学長職に加えて、修道会の要職を任せられた過労によるもの・・・

自信をまったく失い、死ぬことさえ考えたそうです。

入院もし、投薬もし、苦しい二年間。

その間に、ある医師から

「運命は冷たいけれど、摂理は温かいものです」

と教えてもらったことが力になりました。

病を「摂理」としてうけとめると・・・

自分が必要としている恵みをもたらす人生の穴だとうけとめられました。

そして、渡辺さんは、この穴なしには気づくことなかった多くのことに気づいたのです。

それは、他人の優しさ、自分の傲慢さ。

病のおかげで、以前より人に優しくなり、人の弱さがわかるようになったのだといいます。

それは、渡辺さんにとって人生の大きな恵みであったのです。

ポッカリ開いた穴から光が差し込み、人生を照らすこともあるのですね。

私たちも思わぬ不幸な出来事や失敗から、人生の本当に大切なことに気づくことがあると思います。

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【出典】渡辺和子著『置かれた場所で咲きなさい』

「どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。
次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。」

渡辺和子

詩「置かれた場所で咲きなさい」(ラインホルド・ニーバー) 「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。」 (渡辺和子著『置かれた...

チャレンジするのが怖くなったとき

成功の反対では、失敗ではなく、何もしないことだ。
元なでしこジャパン監督 佐々木則夫

はじめてのことにチャレンジするとき、人は失敗するものです。

難しいことにチャレンジするとき、何度か失敗を繰り返すものです。

そんな経験が誰にでもあるのではないでしょうか。

ずいぶん前ですが、アメリカで次のような企業広告が出され、大反響を呼びました。

君は、これまでなんども失敗した。
おぼえてはいないかもしれないが。

はじめて歩こうとしたあの時、
君は転んでしまった。

はじめて泳ごうとしたあの時、
君は溺れそうになってしまった。

そうじゃなかったかい?

デパートの創業者は7回失敗し、
8回目で成功した。

564冊の本を出版したイギリスの小説家は、
その前に753通の断り状を受け取った。

714本のホームランを打った男ベーブ・ルースは
1333回、三振をした。

失敗を恐れちゃいけない。
トライもしないで逃すチャンスこそ怖れた方がいい」

ユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレーション著『アメリカの心』

わたしたちもこれまで何度も困難や壁に出会い、とまどってきたはずです。

はじめて文字を書いた時も、はじめて自転車に乗った時も、はじめてバットでボールを打ったときも、そうだったのではないでしょうか。

でも、チャレンジしたから成功したのです。
そして、それがいつしか当たり前のようにできるようになりました。

いま、あなたが当たり前のようにできていることは、あなたが以前チャレンジして成功したことです。

これからもそうでしょう。

成功するためには、行動することです。

恐れない。怯まない。たじろがない。

いま難しいと思っていることも、何度か失敗をしていることも、チャレンジし続ければ、いずれ成功するのです。

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【出典】ユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレーション著『アメリカの心』

人間関係で悩むとき

わかりあえば しあわせ

わかちあえば もっとしあわせ

ジャンヌ・ボッセ著『しあわせは微笑みが連れてくるの』

この前、教会で、90歳くらいの外国人のシスターに出会いました。

とても柔和な表情で、笑顔が素敵でした。

「あっ、あの本が書いたシスターだ!」と思いました。

それは、ジャンヌ・ボッセ(97歳)さん。

日頃、心がけている気持ちをつづった『しあわせは微笑みが連れてくるの』という本を出版され、反響を呼んでいます。

ジャンヌ・ボッセさんは、1947年、30歳でカナダから来日し、66年目。いま調布の修道会で聖書の勉強会を開いていらっしゃいるのです。

本のメッセージは、つぎのようなものです。(目次から)

当たり前のことにも感謝する

小さなことにも喜びを見つける

おいしくいただけることに心からありがとう

心配の「種」を拾っても、それを育てなければいいのです

心に垢をためないよう、まいにちきれいに洗いましょう

どんな苦しみも永遠に続くことはありません

自分の弱さを知っていれば他人にも優しくなれます

とげの刺さる思いをしたときが、自分を振り返るチャンスです

執着をなくし、こだわらずに生きましょう

そこにいてくれるだけでいい人がいちばんありがたいのです

老いは誰でも迎えるものですから、淡々と受け取りましょう

新しいことを始めるのに、年齢は関係ありません

無理をしないでお休み上手になりましょう

ありがたく助けていただくことも、時には必要です

ひとりひとりが素晴らしい作品であることを誇りましょう

人は皆、いつも旅の途中にいると考えましょう

89歳で足を手術。

90歳でパソコンを覚えたそうです。

毎日午後は、カナダの親戚へメール。

本は最後に、「人は生きているかぎり成長し続ける作品」、「私もまだまだ旅の途中」と結んでいらしゃいます。

ところで、教会であった「ジャンヌ・ボッセさん」に、帰りがけに、思い切って話しかけてみました。

「あのー、失礼ですが、シスターは本を書かれていらっしゃいますよね」

「いいえ、違いますよ」

えっー、そんな!?

(あまりにもそっくりじゃないですかー、本の表紙に出ていた顔写真と・・・)

私の狼狽ぶりを見て、その人は優しく微笑んでくれました。

ジャンヌ・ボッセさんの言葉

ピンク色のメガネをかけたつもりで、毎日を楽しみましょう。

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【出典】ジャンヌ・ボッセ著『しあわせは微笑みが連れてくるの』続編『しあわせは涙のあとに届くもの 』

クヨクヨしているときに

ああ、よかった。

恒吉 彩矢子 著『できる大人のプリンセスの魔法の口ぐせ62』

作家の恒吉彩矢子さんは、OLだったときに合わない上司によるストレスがきっかけで、体調を崩し、会社をやめました。

ストレスの真っ只中にいるときは、上司に対して、怒りや恨みが心にあり、辛くて辛くてたまらなかったそうです。

しかし、彼女は、そんな自分を少しずつ変えていきました。

その一つの方法は、「かおよしニッコリ、ありがとうございます!」です。

面白いですよ。

「か」は、「感謝」、ありがとうございます。

「お」は、「おかげさまで」、目に見えないけれど、応援してくれる力にも感謝

「よ」は、「喜ぶこと」「喜ばせること」

「し」は、「賞賛」人をほめること。

「ニッコリ」は、「笑顔」

そして、「ありがとうございます」は、運を良くするための「最強の言葉」。

この「かおよしニッコリ、ありがとうございます!」を毎朝、鏡の前で声に出して言う。

すると、その日いいことがドンドン起こります。

それに「かおよし」は「顔良し」でもあるので、言っているとだんだん「美人」にもなっていくそうです。

いま恒吉さんはリラクゼーションの店を経営したり、人を幸せにする本たくさんを出版したり、講演をしたり、たくさんの人の心身を癒す仕事をされています。

もしも、あの「合わない上司」に出会なければ、いまの彼女はありません。

そのときは憎らしい相手も、自分に何かを気づかせてくれたり、新しい可能性に目を開かせてくれたりすることがあるのです。

恒吉さんは、そんな人を「マイナスの恩人」と呼んでいます。

仕事でお会いしたり、メールのやり取りをしたりすることがありますが、恒吉さんの表情や言葉は、いつも明るいです。

何事にもクヨクヨしない恒吉さんの口ぐせの一つは、

「ああ、よかった」

「ああ、よかった」は、過去の出来事や過去の自分を肯定する言葉ですね。

あんなことがあって、「ああ、よかった」

いろいろあったけど、「ああ、よかった」

そう考えると、クヨクヨが消えて、気持ちが明るくなっていきます。

何かが終わったあと・・・「ああ、よかった」

一日が終わったあと・・・「ああ、よかった」

そう言っていると、いろいろなことが「よかった」と感謝できるようになります。

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【出典】恒吉 彩矢子 著『できる大人のプリンセスの魔法の口ぐせ62』

100%女性向けに書かれていますが、男性も使える言葉が多いですよ。