うつ

うつの薬よりも本を読んで元気になった人からの手紙

拙著『ハッピー!人はいつでもやり直せる』を読んでくださった方から、うれしいお手紙をいただきました。

他の方にも役立つものだと思い、感謝の気持ちをこめてご紹介させていただきます。

うつが良くなった人の手紙

はじめまして、中井先生。

私は二年前に新入社員として入社して、一年たらずでリストラされました。

いろんなトラブルがあって、そのたびに自分の思い通りに現実を操ろうとし、人のせいばかりにしてきました。

少しうつ気味だったので薬を飲んでいましたが、ふと病院を変えました。

そこでお医者様に、「子供のままですね」と言われ、苦しみました。

その先生の昨日の診察前にふとコンビニに入りました。

所持金はほとんどありませんでしたが、中井先生の本が手放せなくて、これは買っておきたい!と思い、薬代を使って本を買いました。

(薬はその後きちんと買いにいきました)

診察はお医者様の独壇場でしたが、私は待っている間に読んでいるハッピーさんの言葉が何度も繰り返されていました。

しかも、そのハッピーさん、実は身近にいました。

私の母でした。

とてもポジティブで楽しく、人を妬まず正直でうつ気味で何か悪いことがあると母のせいにしていた私に

「あなたも大切な子供なのよ」

と言ってくれた母の愛に感動しました。

私は、母を心で昨日からハッピーさんと呼んでとても誇らしく思っています。

そして私は家族の愛に感謝したとき、冷たく閉ざされた心がやんわり温かくなりました。

人生で初めてでした。

心が満たされ、幸福になりました。

そして、前のお医者さまにも、今回のお医者様にも感謝しました。

愛を与えられるよう生きていきたいと思います。

いままでどんなに薬を飲んでも心は変わりませんでした。

でも、先生の本で私はとても救われました。 (以下、略)

「あなたも大切な人」という家族の愛

この方は、拙著を読んだことがきっかけで、家族の愛に気づいたのですね。

自分がどれだけ愛されてきたか、実感としてわかったのです。

「あなたも大切な子供なのよ」

この言葉が心に響いたのです。

そして感謝しました。

「私は家族の愛に感謝したとき、冷たく閉ざされた心がやんわり温かくなりました」

とあります。

その感謝の心が、うつ気味だった彼女を心を満たし、幸福にしました。

「愛を与えられるよう生きていきたいと思います」

とまで書いています。

感謝の心は人をこんなにも変えるのです。

私たちも愛されて育ってきました。

赤ちゃんを見ればわかります。

赤ちゃんは、一人では生きていけません。

本人が気づいていてもいなくても、
たくさんの大きな愛を受けながら育っているのです。

私はいまでも自分は赤ちゃんのようだと感じています。

私も、一人では生きていけません。

宇宙全体から見れば、小さく弱い存在です。

それでも一人の人間として生かされています。

私がどれほど弱く小さな存在でも、自分を包む大きな愛があるからこそ存在していられるのだと思います。

「あなたも大切な人です」

誰かの愛があったから、ここに居るのです。

「あなたも大切な人です」

いまも誰かの愛があるから、ここに居るのです。