いい言葉

夢に向かって成長できる言葉(ヘレン・ケラー、パスツール、ダーウィン)

紹介する言葉は、偉人や賢人の言葉・名言・格言など、きっと心に響き、そして心の糧になる言葉です。

ちょっとした空き時間や待ち時間に、スマホなどで読めるように短い解説を加えています。

これらの素晴らしい言葉にふれ親しむことで、あなたは自分の心に生きる勇気と希望をきっと見出すことでしょう。

ヘレン・ケラーの言葉

私はたった一人だけれど、

それでもできることはあります。

すべてのことはできないけれど、やれることはあります。

すべてのことをできないからこそ、私のやれることを進んでやりたいのです。                   

ヘレン・ケラー 1880~1968 アメリカの社会福祉事業家 

                                                                    ヘレン・ケラーは2歳のとき、原因不明の病気で、聴覚と視覚を失いました。

何も見えず、何も聞こえず、何も話せない、という三重苦。

その障害をアン・サリバン先生の指導の下、彼女は懸命の努力で乗り越えていきます。まさに「奇跡の人」です。

彼女は、たとえ障害があっても、自分のできること、やれることを積極的におこなってきました。

そうして、彼女は視覚・聴覚障害者として世界で初めて大学で教育を受け、障害者の教育や福祉の仕事に自分の人生を捧げます。

そんな彼女に励まされ、世界中のどれだけ多くの人が自分の人生に希望を見出し、自分の人生を切り開く力を得たことでしょう。

さあ、私たちも、やれることを進んでやりましょう。

自分のベストをつくし、夢をかなえていきましょう。

彼女は言っています。

「わたしたちが最善を尽くす時、どれほどの奇跡がわたしたちの人生、もしくは他の人の人生に起こるでしょう」

【出典】ヘレン・ケラー著『わたしの生涯』(角川書店)

 

ルイ・パスツールの言葉

偶然は準備のない者にほほえまない。

ルイ・パスツール 1822~1895 フランスの科学者

後に「近代細菌学の開祖」と言われるようになったパスツールが、はじめてワクチン治療をおこなったのは、狂犬にかまれた少年が担ぎこまれたときです。

彼は少年をワクチン接種によって回復させ、人々から奇跡だと讃えられます。

しかし、彼は狂犬病の原因がウイルスだとつかんでおり、実はそれまでにワクチン治療のための入念な準備をしてきていたのです。

ニュートンが「万有引力の法則」を発見したのは、偶然にも、りんごが木から落ちるの見たときだと言われています。

これも同じことです。

ニュートンがそれまでに、「物が下に落ちるのはなぜか」という疑問を長い間ずっと考え続けてきたために、法則がひらめいたのです。

成功や幸運は、偶然におこるのではありません。

成功や幸運を受けとめる準備をしてきた人にだけ、訪れるのです。

 

ダーウィンの言葉

大きいものが生き残るのではない。

賢いものが生き残るのではない。

「変化」するものが生き残るのだ。

チャールズ・ダーウィン 1809~1882 進化論を唱えた自然科学者

大昔にはこの地上には恐竜が住んでいました。

しかし、いま恐竜は全滅しています。

まわりの環境や状況に応じて自分を変化させることができなけば生き残ることはできません。

 私たちの人間社会でもそうです。

 大きな会社だからといって生き残れるわけではなく、社長が賢いからといって生き残れるわけでありません。

 生き残っている会社は、時代や人びとの求めに応じて変化し成長してきたのです。

 私たちひとり一人もそうです。

 成長とは、変化です。

 夢に向かって自分を変化させることは、人間として成長することなのです。