貢献

仕事で自分を伸ばす学びの習慣(目標・誰からでも・もっと)

この記事は、「ふつうの人」が、仕事でもっと「うまくいく人」に変わるための小さな習慣を紹介するものです。

対象読者は、まだ社会人として日の浅い、特に入社3年目までの若い人ですが、場合によっては、新人社員を指導する若きリーダー経営者の方にも役立つでしょう。

企業としての職種や規模が違いはあり、多少ご自分の会社に合わない表現があるでしょうが、様々な人と関わっていく社会人として基本は同じです。

どんな職業の人からも、貪欲に学べる人が強いのです。

実行すれば、あなたは確実に仕事上の意欲やスキルが向上し、人間関係がよくなっていきます。

その結果、あなたの仕事はもっとうまくいくようになっていきます。

ご紹介する小さな習慣や考え方は、どの業務の方にも応用できるごく当たり前のことです。

ご紹介する小さな習慣や考え方は、どの業務の方にも応用できるごく当たり前のことです。

★本記事のスタイルとしては、まず

〇ふつうの人の例

◎うまくいく人の例

をあげています。その後、【解説】をし、最後の【まとめ】を入れています。

どうかあなたも前向き積極的に学び、社会人としての自分をどんどん伸ばしていってください。であれば、さらに会社や社会に貢献できるひとになっていきます。

尊敬する人を目標にしよう

「一流の人」に対する考え方。

〇ふつうの人

 一流の人は、有名人で社会的地位が高い偉いと思う。

◎うまくいく人

 一流の人は、有名人で社会的低い地位が高いとは限らないと考えている。

むしろ、いまは脚光を浴びていないが自分なりの生き方を貫いている人に多いと思う。

自分のまわりや知人、友人にそんな一流の人が何人もいる。

若いうちに、一流の人に会うとよいでしょう。

一流の人は一流の生き方をしています。

必ずや、あなたの生き方によい影響を与えてくれます。

あなたの進もうとする分野での第一人者。

あなたが心から尊敬する人。

あなたが理想とする人。

そういう人に、若いうちに会っておくことがあなたの生き方を方向づけます。

私も国内外の一流の人物に数多く会うことができました。

ただし、その人々は、誰もが知っているような有名人ではありません。

高い地位につき、多くの財産をもっている人でもありませんでした。

どれだけ高い地位や多くのお金をもっているかよりも、どれだけ潔い生き方をしているかに私は心惹かれてきました。

自分の信念に生涯をかけて生きている人に、本物の人生を感じてきました。

自分が傷ついてまで、まわりの人々の幸福を願い、行動している人たちを敬服してきました。

そういう人びとに数多く会えたことが、私の心の財産です。

あなたも、自分の尊敬する人を目標にすることが、あなたの生きる原動力になります。

尊敬する人が将来のあなたの姿なのです。

●尊敬する人が将来の自分

 

すべての人、すべてのことから学ぼう

教えを受ける人は?

〇ふつうの人

 自分より優れた知識や技能をもっている人から学びたい。

◎うまくいく人

 自分より年齢の低い人、部下、子ども、まわりの誰からでも学びたい。

作家の吉川英治氏は、「我以外皆我師」を座右の銘にしていました。

「自分以外の人や出来事、森羅万象は、すべて自分の師である」という意味でしょう。

すべての人、すべての出来事は、学ぶ意欲のある人にとっては師になります。

吉川さんは、幼い頃家が貧しく、小学校を出るとすぐに働きに出ました。

職を転々として、社会にもまれながら、すべての人、すべての物事から学んでいったのです。

そうして学んだことが国民文学と言われる『宮本武蔵』『新書太閤記』などの多くの著作に生かされました。

私たちも、心がけ次第で、すべての人、すべての出来事から学ぶことができます。

まわりの人はすべて自分に何かを教えてくれる師だと考えると、嫌いな人からも学べます。

 起こりうる出来事はすべて、自分に何かを悟らせようとしているメッセージだと考えると、辛い苦しい出来事からも得るものがあります。

自分の未熟さを知り、自分はまだまだ学んでいかなければならない。

もっともっと学んでいきたい。

そういう意識で仕事をすると、いまあなたのいる所がいつも学びの場に変わります。

●自分のいる所がいつも学びの場 

 

もっともっと学び続けよう

なぜ、勉強するのか?

〇ふつうの人

 まわりのライバルに負けないように、キャリアアップのため、資格を取るために勉強する。

◎うまくいく人

ライバルは過去の自分。まだまだ未熟で勉強不足だと思い、いつも学ぶ必要を感じている。

 キャリアアップのため、資格を取るためにも勉強をしていくが、仕事を通して、仕事を離れても、何よりも自分の人間性を高めることが大切だと考えている。

「実るほど頭をたれる稲穂かな」

人は成長していくほど、謙虚になります。

謙虚さは、柔らかな強さです。

謙虚な人は、柔和でいて強いのです。

ですから謙虚な人は、失敗してもひどく落ち込むことはありません。

そのかわり謙虚な人は、自分に足りなかったものを率直に認めます。

そして、いつも自分はもっともっと学び続ける必要があると思っています。

若いあなたにまず必要なものは、「謙虚さ」です。

人間はいくつになっても、謙虚であれば、成長していけます。

どんなに年をとっても、偉くなっても、「教えてください」と言える人は、どんどん人間として成長していけます。

いまあなたは、この広い社会というフィールドで、まるで小さな種のように感じているかもしれません。

でも、これから先、きっと良い芽を出します。

たくさんの葉を茂らせ成長していきます。

きれいな花を咲かせ、立派な実をつけるようになります。

希望をもって、どうかこのまま謙虚に学び続けていってください。

私も生涯、学び続けていきたいと思っています。

●今日も明日も学び続ける