いい言葉

明るい気持ちになれる言葉(徳川家康、有森裕子、チャップリン)

紹介する言葉は、偉人や賢人の言葉・名言・格言など、きっと心に響き、そして心の糧になる言葉です。

ちょっとした空き時間や待ち時間に、スマホなどで読めるように短い解説を加えています。

これらの素晴らしい言葉にふれ親しむことで、あなたは明るい気持ちになれるでしょう。

徳川家康の言葉

不自由を常と思えば不足なし。

徳川家康 1542~1616

江戸幕府初代将軍

幼いころから人質になるなどして、忍耐を重ねて天下をとった家康の人生訓です。

誰の人生にも自分の思うようにならないことがよくあります。

ときには我慢をして、じっと待たなければならないこともあります。

 それが人生にはつきもので、当たり前だと思っていると、不満に思うことも少なくなるでしょう。

 不自由さのなかで若い家康が忍耐力を養ってきたように、多少の不自由さはむしろ、将来のためにあってもよいものかもしれません。

 この言葉の前には、

 「人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくが如し。急ぐべからず。」

という家康の言葉もあります。

 慌てなくても、焦らなくても、人生はまだまだ先があります。

 人生はこれからです。

【出典】「東照公遺訓」

有森裕子の言葉

メダルの色は銅だったけど、

「よくがんばったね」って、

自分で自分をほめてあげたい。

有森裕子 1966~ マラソン選手 

バルセロナ五輪銀メダリスト アトランタ五輪銅メダリスト

バルセロナ五輪で銀メダルを獲得した後、有森選手は、3年間坐骨神経症のために走れなくなります。

それでも、次のアトランタ五輪のために有森選手はベストを尽くしました。

厳しい練習に耐えてきたのだから、本番では楽しんで走ろうという気持ちだったそうです。

結果は、見事に銅メダル獲得。

4年前と比べると、順位は落ちたのですが、それでも厳しい試練に打ち勝っての二大会連続のメダル獲得となりました。

「自分で自分をほめてあげたい」というインタビューでの言葉は、日本中にさわやかな感動を呼び起こしました。

一所懸命がんばったとき、結果が期待通りでなくても、一所懸命がんばったそのこと自体は、自分の誇りにしていいのです。

チャップリンの言葉

「あなたの最高傑作は?」

「ネクスト・ワン(次の作品さ)」

チャーリー・チャップリン 1889~1977

俳優・映画監督

チャップリンは、映画史上最も偉大な喜劇王と言われました。

『街の灯』『モダン・タイムス』『ライムライト』など、多くの名作に主演し、自分でも脚本を書き、監督をしています。

そんなチャップリンは、「あなたの最高傑作はなんですか?」と聞かれると、「ネクスト・ワン(次の作品さ)」と答えたそうです。

つまり、これまでの傑作に満足することなく、これからもより良いものを求めて前進していきますよと、ユーモアをもって答えたのですね。

昨日、今日とたとえうまくいかなくても、つねに「ネクスト・ワン」と楽天的に取りくむのが彼の生き方でした。

だからこそ、多くの人を楽しませられる名作が次々を生まれたのです。

私たちも、これまでの成功に満足せず、いつも「ネクスト・ワン」と前向きにチャレンジすると、きっと「新しい最高」が生まれてくるのです。