いい習慣

運が良い人に学ぶ、さらに運が良くなる7つの生活習慣

運は良くなったり、悪くなったりします。

言葉や考え方や行動で良くなったり、悪くなったりします。

日常生活で、運が良くなる習慣も、悪くなる習慣もあります。

運が良い人は、運が良くなる習慣をもっているものです。

たとえば・・・。

運が良い人の5分間運動

中年なると、下腹がふくらんでくるのは誰にでもあること。

お腹の脂肪は、たまることで生活習慣病になるリスクを高めるそうです。

お腹なかをへこます(脂肪がためるのを防ぐ)ためには、基本的に3つの方法があります。

1.食べる量を減らす。

2.運動をして体内の消費エネルギーを増やす。

3.筋肉量を増やして、基本的な消費エネルギーを増やす。

人間が使うエネルギーは基本的にまったく動かなくても50%は、筋肉が消費します。

でも、年をとると、筋肉量もへり、あまったエネルギーは脂肪として体内にたまります。

それが中年太りの真相なのです。

お腹をへこます、あるいは筋力の衰えを防ぐ、さらには気分のリフレッシュのためにも、毎日短時間の運動はおすすです。

ラジオ体操でもいいし、エアロビクスでもいい。

テレビでも見ながら、毎日短い時間、続けてやりましょう。

私も自分の部屋で、腕立て腹筋と自分独自の全身運動を原稿書きの合間や寝る前などにやっています。

細く長く、楽しんで続けていくことが大切です。

★運が良くなる小さな習慣

5分間運動をする!

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運が良い人の5分間反省会

過ぎ去ったことをクヨクヨ悔んでいても、たぶん何も良いことはありません。

過去を素直に反省し、次の機会に前向き取り組んでいけば、きっと道は開けるはずです。

わたしが大学生のときに、ある神父さんから、自分を高めるために、勧められたことがあります。

それは、夜寝る前に、一日を振り返り、今日一日を反省するということです。

わたしはカトリック信者ではありませんでしたが、これは宗教に関係なく自分を高めるためによいことだと思い、すぐにやってみました。

やり方はカンタンです。

寝る前に、静かな部屋で、姿勢を正し、2、3分の間、今日一日の自分の行動を振り返り、次のような黙想をします。

・よかったことを一つ思い出して感謝する。(「ありがとう」を感謝する)

・悪かったことを一つ思い出して反省をする。(「ごめんなさい」と謝る)

・明日の決心を一つ立てる。(「具体的な決心」を手帳に書く)

これを続けると、必ずや自分が変わっていきます。

教師になってからは、学校でも子どもたちに勧めてきましたし、いまでも毎日続けています。

★運が良くなる小さな習慣

 今日一日を反省する!

運が良い人の明日への決意

一日の反省のときに、「明日の決心を一つ立てる」と言いました。

それは手帳に文字で書いておくといいのです。

書くことによってより鮮明に記憶に刻まれますし、夜寝ている間にたとえ忘れても、次の日に思い出すことができます。

決心は小さな目標で構いません。

しかし具体的な決心の方が果たしやすいと思います。

たとえば、「思いやりのある行動をしよう」という漠然とした決心よりも、「〇〇さんの手助けしよう」の方がいいのです。

また、「明るい人間になろう」というあいまいなものより、「挨拶するときは笑顔でしよう」という方がいいのです。

この決心は、いま現在の自分を高めるのにタイムリーな決心です。

 できたかできなかったかは、夜寝る前に振り返ってみてください。

できていれば、あなたは昨日よりも向上しています。

★運が良くなる小さな習慣

 明日のために小さな決心を立てる!

運が良い人はたっぷり休む

「活動時間を一時間増やすには、休みをとること」

『人を動かす』『話し方入門』などの名著で知られるデ―ル・カーネギ―氏は、『道は開ける』の中で一章を割いて、休みの大切さを力説しています。

人間は活動し続ければ、疲れます。

疲労はいったんたまると、驚くべき速度で蓄積し、次第に活動をにぶらせます。

「だから、疲労と悩みを予防する第一の鉄則は、たびたび休養すること、疲れる前に休息せよ」とカーネギ―氏は言うのです。

世界で二千万部発行された『七つの習慣』の著者であるスティーブン・R・コヴィー氏も、成功するために大切な7番目の習慣は、「休むこと(刃を研ぐ)」だと主張します。

 休むと言っても、何もしないでぼんやりしていることではありません。

 散歩、スポーツ、読書、音楽や劇の鑑賞など、普段の仕事とは違う活動をして、頭や心や体をリフレッシュさせるのです。

 祈ることもその一つです。

 キリスト教やユダヤ教などが、週の一日を休むように決めているのは、神からの掟です。休みは人間にとって必要なことだからです。

★運が良くなる小さな習慣

 休むときはたっぷり休む!

運が良い人は他人のために祈る

聖トマス・アクィナスは、愛の定義を「他人の幸福を願うことだ」と言いました。

他人の幸福を願うとき、それは自然と祈りになります。

「どうかお大事に」「ご回復を祈ります」などという挨拶の言葉を言うことも聞くこともあるでしょう。

そういう言葉は、相手を思いやる心から生まれてくるものです。

わたしの友だちは、子どもの出産を待ち病室の外で、何度も同じことを願っていたそうです。

「五体満足で生まれてくれ。母親も無事でいてくれ」

人を愛する心と自分の非力を認める謙虚さがあるとき、人は祈ることができるのです。

心を素直にして子どものように祈ってみましょう。

「今日、家族がみんな元気に過ごせますように」

「わたしのまわりの人に皆、ラッキーがもたらされますように」

「今日、わたしが皆のためによく仕事ができますように」

神さまは、ほほえみながら、その祈りを聞いてくださるでしょう。

★運が良くなる小さな習慣

誰かのために祈る!

運が良い人は、姿勢がいい

背筋がシャキッと伸びている人ってカッコイイですよね。

歩いていても、椅子に腰掛けていても様になる。

どこか上品で、自信がありそうで、知的に見えます。

でも、背中をまるめてトボトボ下を向いて歩いている人。

椅子に腰掛けたときに背中がまるまっている人。

気の毒ですが、なんとなく自信も元気もなさそうに見えます。

それに、実際の年齢よりふけて見えます。

今日からあなたも、いい姿勢を意識してみましょう。

姿勢がいいと、いいことがいっぱいあります。

背筋を伸ばして歩くと、気持ちがなぜか前向きになる。

背筋を伸ばして座ると、気持ちがすっきりして集中力も高まる。

コンピュータを前にしての仕事なら、目や肩の疲れが少ない。

内臓への余計な負担がないので、健康にもいい。

さらには、スタイルがよくなるので、美人に見える。

姿勢をよくするには、背筋をちょっとだけ意識して伸ばせばいいのです。

さあ、今日からカッコイイ、あなたに変身です。

★運が良くなる小さな習慣

かっこよく背筋を伸ばす!

運が良い人は、食べ過ぎない

運が良い人はバランス感覚に優れています。

やり過ぎたりすれば、「おっと危ない。このへんにしておこう」と自分で自分にブレーキをかけられます。

食べるときもそうです。

運が良い人は、おいしいものをおいしくいただきます。

そのときはとってもハッピー。

でも、いくらおいしいものでも、食べ過ぎになる前に「おっと危ない。このへんにしておこう」とブレーキをかけられます。

 ですから、食べ過ぎておなかを壊すことはありません。

 太りすぎるということもない。

 「おっと危ない。このへんにしておこう」とブレーキがかけられるのは、次のことが考えられるからです。

 「次は、チョコレートパフェを食べるんだったわね、じゃ、メインディッシュは、これくらいにしておこう」

 「この後、もう一仕事ある、じゃ、腹八分目にしておこう」

 先のことを考えて、自分をコントロールできるのです。

★運が良くなる小さな習慣

食べてたくても、ほどほどにする!

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