いい習慣

なぜ感謝すると成功するのか、幸せになるのか

「ありがとう」は、人を成功や幸せに導く魔法の言葉です。

世の成功者たちは、このことをよく知っていました。

そして、周りの人や祖先や神への感謝の気もちを忘れませんでした。

では、なぜ感謝するといろいろとうまくいくのでしょうか?

幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せになる。

子どもの頃から、私たちは「何かいいことがあったら、感謝しなさい」と教えられてきたと思います。それはそれで素晴らしいことです。

でも、いまからお伝えしたいことは、いいことがあったから感謝するのではなく、感謝するからいいことがある。

ということ。

別の言葉で言い換えれば、

運がいいから感謝するのではなく、感謝するから運がよくなる。

幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せになる。

ということです。

つまり、感謝すると「いいことがある」「運がよくなる」「幸せになる」のです。

本当だろうか、と思う人もいるかもしれませんが、本当です。

この世には「感謝するといいことがある」という法則があるのです。

「ありがとう」「感謝します」という言葉には魔法のような力があり、言われた人はもちろん、言った人も幸せになります。

人間は、感謝しても感謝されても幸せになるようにできているのです。

(信じられない人は別に信じなくていいのですが、感謝は神様が私たちに望まれている幸せに至る最良の方法だからです。)

後でいくらかご紹介しますが、「経営の神様」と言われた松下幸之助さんをはじめ、世に成功者と言われている多くの人は、この法則にいち早く気づいていました。

気づいているだけなく、この法則を実践し、習慣にしていたのです。

だから、仕事で成功したり、夢がかなったり、運が開けていったりしたのです。

私たちも、自分の幸せのため、まわりの人の幸せのために、感謝の習慣を身につけていきましょう。

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運を良くするには言動を変える

感謝の話をする前に、運が良くなる人、悪くなる人の特徴を考えてみましょう。

まわりの人をよーく観察してみると、人生がうまくいっている人、そうでない人、人間関係がうまくいっている人、そうでない人の違いがわかるかと思います。

うまくいっていない人は、たいてい運が悪くなる行動をして、運が悪くなる習慣を持っています。

たとえば、人の悪口を言う、些細なことで怒る、否定的なことばかりを言う、いつも不機嫌な顔で自分勝手な行動が多い、など。

このような人は、まわりの人から嫌がられます。

お店の店員なら、その人のいる店にお客は来ません。ビジネスパーソンなら、部下や上司から好かれず、実力があっても出世できません。教師・親なら子どもの言動が反抗的になり、悩みが増えます。

その人は問題がある度に、まわりの人や状況を変えようとがんばるのですが、空回りで効果なし。困った問題ばかり起こる自分は、運に恵まれないと考えています。

一方、運が良くなる人は、運が良くなる行動をして、運が良くなる習慣を持っています。

たとえば、人をよくほめる、怒ることはめったにない、人の気持ちを明るくするような言葉・感謝の言葉が多い、笑顔で親切な行動が多い、などいろいろあります。

このような人は、まわりの人から好かれます。お店の店員なら、その人から買いたいというお客が増えます。

ビジネスパーソンなら、まわりの人からの評価が高まります。教師・親なら、子どもとの関係がよくなり、学校・家庭も明るくなります。

その人は何か問題があれば自分自身を改め、結果的にまわりの人との関係や状況も改善されていきます。

問題は自分に気づきを与えるため、より成長するために起こったものだ、自分はいつも運がいいと考えています。

このように、人の運はその人の考え方や言動によって変わっていくものです。

世の成功者は、そのことをよく心得て実践していました。

ですから、私たちももっと運が良くなりたいと思えば、日頃から運が良くなる考え方・言動を心がければいいのです。

その最も効果的な方法が、「ありがとう」という感謝の言葉を言うことです。

なぜ「ありがとう」で運は良くなるのか

なぜ、「ありがとう」と言うと運が良くなるのでしょうか。

当たり前だと思うかもしれませんが、まず3つほど短く整理しておきます。

1、幸福感が生まれる。

人は誰でも、自分を認めてもらいたい、肯定されたいという気持ちを持っていて、 ほめられたり感謝されたりしたとき、その気持ちが満たされうれしくなります。 

ただ、ほめるのは案外難しいものですね。どんな言葉でほめるか、よく考えないと、人によっては相手のプライドを傷つけて喜ばれないこともあります。

その点、感謝する言葉は、「ありがとう」「ありがとうございます」「感謝します」と、ほぼ決まっています。言いやすいし、受け入れやすく、誰にも心地良い言葉です。

言う人にも聞く人にも幸福感を与える言葉なのです。

 2.人間関係が良くなる。

人から何かしてもらったとき、もし感謝の言葉がなければ、相手は「迷惑だったのかな。おせっかいだったかな」と、少し不安になるかもしれません。

もしかしたら、礼儀知らずだと思って、少し腹を立てるかもしません。

でも、「ありがとうございました」という一言でもあれば、「あっ、喜んでもらえて良かった」とほっとします。

そして、気持ちよく感謝してくれた人にいっそう好意を持ってくれるでしょう。すると、互いの関係はさらに良くなるのです。

3、チャンスが増える。大きくなる。

感謝してもらえた人は、うれしくなって、また同じようなことをしてあげたくなる傾向があります。たとえば、仕事でもそうです。 

与えられた仕事が小さな目立たないものであっても、不貞腐れず、「ありがとうございます。一生懸命がんばります!」という謙虚で前向きな姿勢で取り組む人には、つぎつぎとチャンスがやってきます。

そして、だんだん大きなチャンスに恵まれます。

こうして小さなことにも感謝できる人は、大きく運が開けていくのです。

ちなみに、これら3つは人間同士に限らず、神様と人間の関係にも当てはまります。

神様も感謝する人が大好きなので応援してくれるのです。