いい習慣

運が良い人の良いことが起こる人間関係5つの習慣

運が良い人は、人間関係を大切にします。

この記事は、人間関係を通して、運が良くなりたい人のためのものです。

5つほど、例をあげます。

運が良い人は、人に完璧を求めない

誰かが、自分との約束を忘れてしまう、ということはありうることです。

約束の時間に遅れてくることも、よくあるでしょう。

そういうとき、怒っても仕方はないのですが、その感情をそのまま相手にぶつければ、ケンカになります。

怒った感情を自分のなかに溜めればストレスになります。

であれば、怒らないようにすればよいのです。

 「罪を憎んで人を憎まず」と言われます。

キリストは、弟子から「誰かが罪を犯したら何度許さねばなりませんか。七回までですか」と聞かれて答えています。

「七回どころか、七の七十倍まで許しなさい」と言いました。

実は、わたしたちも神様からそれ以上に許されてきたのです。

気づかれないくらい、さり気なく……。

それが神さまの愛です。

人の小さな過ちなど、笑って許してあげましょう。

★運が良くなる小さな習慣

 人の過ちを許す!

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相手の喜びは、自分の喜び

自分のことばかり考えている人は、「なんで、わたしだけ…」「どうせ、わたしなんか…」

という不平不満や愚痴が多い。

むしろ、自分を忘れるくらい人のことを考えている人は喜びにあふれています。

相手の人を喜ばせようと思っている人は、相手の喜びが自分の喜びになります。

教師なら、子どもの喜んでいる姿を見るとうれしくなります。

営業マンなら、物を売ることでお客様が喜んでくださればうれしくなります。

母親なら、作った食事を家族がおいしそうに食べてくれれば喜びがあります。

相手の人やまわりの人の喜びが、わたしたちの喜びになります。

相手の人のために何かしようとしていれば、かならず伝わります。

それだけで相手の人は喜んでくれることもあります。

だれかを喜ばせたら、必ずわたしたちにいいことがあります。

その人がお返しをしなくても、あとできっと神様がお返しをしてくれるのです。

あなたの最高の笑顔、親切、思いやり、能力などを惜しみなく与え、まわりの人を喜ばせましょう。

★運が良くなる小さな習慣

人を喜ばせる!

運が良い人は、お客より先に腰かけない

営業の方と会って話をするとき、その人椅子のすわり方でよい営業マンかそうでないか、わかります。

よい営業マンは、先に部屋に入って待っているときは、椅子に腰掛けないで立って待っています。

それが10分であろうと、15分であろうと・・・。

たとえ、腰掛けて待っていたとしも、相手が現れたらサッと立ち上がって深深と礼をします。

そして、必ず相手が腰掛けてから、自分も腰掛けます。

これは些細なことですが、この人がどれだけ自分を客として大切にできる人かを一瞬で判断できるのです。

こういう人から物を買うと、後々までよく面倒を見てくれたり、相談に乗ってくれたりします。

しかし、自分から先に椅子に腰掛けて、自分のしたい話を一方的に話すような営業の方は、そうではありません。

こういう営業マンは、自分の都合で物を売ろうとしているのがミエミエです。

幸運な営業マンは、相手の都合によって買っていただこうと思っています。

その心理の違いがちょっとした動作に表われるのです。

★運が良くなる小さな習慣

人より先に腰をおろさない!

一言かけるときは相手の都合を考える

一言かけるときには、タイミングが大切です。

たとえば、相手が書き物をしているときに、いきなりその脇にお茶をもってきて「はい、どうぞ」では迷惑です。

相手が今、お茶をもってきた自分に気づかないほど夢中で仕事をしているのなら、じゃまにならないように、一段落待つ方がよいのです。

しばらく待って、相手が顔をあげたときとか、文章の終わりの○を書き終わったときとかに、名前と読んで「はい、どうぞ」と差し出すのです。

 できれば笑顔をつけて。

 そうすれば相手は喜んでくれます。

 電話をするときも、まず相手の都合を考えます。

 もしかしたら、でかける前であったり、仕事に追われたりしているときかもしれません。

 相手が忙しそうだったら、「いま、よろしいでしょうか」とか、「後でかけなおしましょうか」とか聞いて、相手の都合に合わせるのです。

★運が良くなる小さな習慣

一言かける前に相手の都合を考える!

運が良い人はさりげなく小さな親切

人は与えたものが返ってきます。

悪口には悪口が返ってきます。

ほめ言葉にはほめ言葉が返ってきます。

親切には親切が返ってきます。

親切な人は、自分が困ったときに他の人に親切にしてもらえます。

あるいは、困らないように親切にしてもらえます。

親切といっても、自分のできる小さなことです。

お年寄りがいたら、席を譲ってあげる。

体の不自由な人がいたら、荷物をもってあげる。

筆記用具を忘れた人がいたら、貸してあげる。

急いでいる人がいたら、順番をゆずってあげる。

困っている人がいたら、助けてあげる。

そういう小さな親切を毎日してみましょう。

それらは別に形で、いずれあなたに返ってきます。

★運が良くなる小さな習慣

 困っている人の問題を解決してあげる!