教育

自分が楽しめば、まわりの人も楽しめる?

「スタッフが楽しむことが、子どもも楽しめる場所作りの基本」とある企業の求人広告に書いてあります。

本当にそうだろうか、と疑問に思います。

無論、スタッフが仕事を楽しめるのは良いことです。

しかめっ面で嫌々仕事をしているスタッフより、楽しそうに仕事をしているスタッフといっしょにいたほうが子どもは楽しいでしょう。

でも、自分が楽しいからと言って、それで本当に子ども(まわりの人)も楽しめるのでしょうか?

うーん。そういうこともあるでしょうが、違うことが多いような気がします。

なんだか、それは自己本位な考え方にも思えます。

それについて、少し考えてみましょう。

大人が楽しむことで子どもは楽しめる?

親と子の場合、「親は子の鏡」「子は親の鏡」とも言われるように、両者の幸せは表裏一体なところがあります。

親や教師が不機嫌であれば、子どもは不安定で満たされない心の状態になる。

親や教師が笑顔であれば、子どももハッピーになれる。

そういうことは親や経験のある教師なら知っています

でも、

「親が楽しんでいても、子どもは楽しめない」

「教師が楽しんでいても、子どもは楽しめない」

ということも、親や経験のある教師なら知っています。

私はむしろ、子どもが先に来たのうが良いと思います。

「子どもが楽しめることが、親や教師の喜び」

「子どもの成長が、親や教師の喜び」

これが基本なら納得します。

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仕事は人を幸せにする

どんな仕事も、人を幸せにするためにおこなうものだと考えています。

教育、子育てに限らず、すべてのサービス業についても。

中には、

「スタッフが楽しんでいるから、お客様が楽しめる」

というスタッフ中心のお店もあります。

でも、いずれお客様からそっぽを向かれて、つぶれるでしょう。

むしろ、

「お客様が楽しめることが、スタッフの楽しみ」

「お客様の感謝が、スタッフの喜び」

というお客様を第一に考えるお店は、お客様から支持されていき、繁盛店になります。

教育でも、執筆でも、講演でも、その他のサービス業でも、私は目の前の人を幸せにすることができれば、自分も楽しめるし喜びがわいてきます。