いい習慣

スクワットの健康効果は非常に高い

 演劇「放浪記」2000回上演の偉業を89歳の誕生日に達成し、国民栄誉賞も受賞した国民的女優・森光子さん(92歳没)は、舞台では軽快なステップやでんぐり返りも披露していました。

その驚異的な体力とエネルギーの秘訣は、スクワットでした。

森光子さんは、毎日150回から200回ほどのスクワットをしていたのです。

スクワットの健康効果は高く、多くの医師が薦めています。

しかも、いつでも、どこでも、特別な器具もいらず、自宅でも職場でも場所をとらず、お金をかけずに気軽にできる運動ですね。

スクワットには、一般に次のような健康効果があります。

スクワットの健康効果は多い

1.若返りホルモンが出る

スクワットでは、特に太ももの筋肉を鍛えるので、筋肉から若返りホルモン「マイオカイン」が分泌されます。

すると、血糖値や血圧が下がるだけでなく、がんや脳卒中、糖尿病や認知症、うつ病のリスクも下がる可能性があるそうです。

2.基礎代謝がアップしダイエット効果がある

スクワットでは、お尻や太ももと筋肉が鍛えられるため、基礎代謝がアップする効果が期待できます。

基礎代謝が高いと、同じ運動量でも1日の消費カロリーが増えるため、痩せやすく太りにくい体をつくることができ、ダイエットにも効果的です。

3.血行が促進される

血液は重力によって下へ流れていきますが、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割となってそれを心臓へ戻します。

スクワットでふくらはぎも鍛られるので、ポンプの働きが活発になり、血行が良くなるのです。

4.姿勢が良くなる

スクワットには、姿勢を良くする効果が期待できます。腹筋や背筋を鍛えられるため、出ていたお腹がへこみ、猫背の改善も可能です。

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スキ間時間にできて、健康効果が高い

地域と一体となった医療活動に尽力されてきた元諏訪中央病院院長の鎌田實医師も、『70歳、医師の僕がたどり着いた鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」』(集英社)で、その健康効果を証明。

15年以上自ら実践したその効能を講演会などで話をし、実演もされています。

そのおかげか、10年間、風邪知らずで、快眠、快眠、快便。93歳まで冬に毎日スキーをするのが目標とのことです。

私もスクワットは、太ももやふくらはぎにゆっくりと負荷をかけて、筋肉を鍛えるスロースクワットを毎日やっています。

デスクワークの休憩時間や活動と活動のスキ間時間に、3分間程度、10回ずつ3セットくらいを、後でご紹介する「かかと落とし」などと交互にやっていれば、飽きないです。

おかげで、バイト先で子どもたちと公園で鬼ごっこをしても、疲れないで、楽しく遊べます。