月刊『カトリック生活』に10年に渡り連載してきたエッセー「いのり・ひかり・みのり」の全原稿を三分冊（第1集～第3集）にして、電子書籍（kindle版）として発行しました。
『いのり・ひかり・みのり』全３巻（ホセマリア）です。Kindle Unlimited（初回の１か月間無料サービスあり）に登録しています。
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| いのり・ひかり・みのり 第1集 | いのり・ひかり・みのり 第2集 | いのり・ひかり・みのり 第3集 |
宗教には興味がない人でも、祈ること自体は、ほとんどの方がよくされているかと思います。
たとえば・・・
家族や友人や自分の幸福のために祈る。
病気や災害などで苦しんでいる人のために祈る。
世界の平和のために祈る、など。
折あるごとに、度々、祈ってこられたのではないでしょうか。
祈ることは、人間が人間であるための本質的なおこないですから、誰もがこれからも事あるごとに祈っていかれるでしょう。
私にとって、祈りは日常生活になくてはならないものです。
日々の自分の生活に、愛、希望、勇気、平安、喜びなど様々な恵みをもたらす最も重要な手段です。
そして、多くの人にも、祈りは多くの恵みをもたらす手段になる（なっている）と確信しています。
さて、この本は、次のような方々のために役立ちます。
１．自分の日常生活・信仰生活をより豊かに向上させていきたいと思う方。
２．キリスト信者ではないが興味があり、キリストの教えにふれてみたい方。
３．「いのり・ひかり・みのり」の記事を再び、まとめて読みたい方。
私たちが神さまの慈悲深い愛をうけとめ神さまのみ心を生きるために、どのように日常生活を過ごし、信仰を深め、自分なりの福音宣教をしていくことができるのでしょう。
そのヒントをキリスト信者でない方にもわかりやすいようにと願って、書きました。
読まれた方が、神さまの愛と恵みをうけ、何がしかの霊的な「日ごとの糧」を得るきっかけとしてくだされば、とてもうれしく幸いに思います。
