いい習慣

節約健康法・お金や時間をかけないで健康になろう 

 毎日、元気に過ごしたい。
 心身ともに健康でありたい。
 ということは、多くの人の願いでしょう。

 病気になると、ふつう病院に行きます。
 お金も時間もかかります。
 1回で治るとは限らず、何度も通院しなくてはならないかもしれません。
 できれば病院に行きたくない、病院に頼らず元気に過ごしたい、というのが本音ではでしょうか。

 私もそうです。
 そう強く思ったのは、次の経験からです。

ギックリ腰で1週間寝込んで病院へ

 10年ほど前、ギックリ腰で1週間寝込みました。

 やっと動けるようになって、評判が良いと聞いた病院に行き、3時間待ちで検査をして、診断時間はたったの1分。 

「やはりおっしゃる通り、ギックリ腰ですね。薬を出しますから、飲んでください。よくならないようなら、また来てください」と言われました。 

 かかった費用は、薬代・タクシー代も含めて、7000円を超えました。 
 二度とこの病院には行くものか、と思いました。  

 しかし、帰りのタクシーの運転手さんが親切な人で、いろいろ話してくれました。   
「お客さん、ギックリ腰でしょ。わかりますよ。その辛さ。わたしもね、10年以上前からギックリ腰で、もう治らないんですよ」
「えっ、10年以上、治らないんですか」
「はい、医者は8回変えましたけど、どこに行ってもダメですな」
「8回も医者を変えた?」
「はい、医者はだいたい同じことを言いますな。生活習慣とかを変えるといいらしいですが、この仕事してると、無理ですな。しゅっちゅう腰をやられるんですよ」

 運転手さんの話を聞いて強く思いました。

 やはり医者には頼らないで、生活習慣を見直し、自分で治そうと。

 それを機に、再発しやすいと言われるギックリ腰の防止も含めて、様々な健康法について勉強していきました。

 そのおかげか、以来10年間以上、ギックリ腰の再発は防げています。

 年に1度くらい風邪をひいたりしましたが、定期検診以外は病院に行くこともなく、元気な毎日を送れるようになりました。

 なので、お金も時間も、かなり節約になっていると思います。

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年齢とともに医療費は増加する

そもそも、日本人は、年間どれくらい医療費を支払っているのでしょうか?

気になって調べてみました。

厚生労働省が公表している「令和4(2022)年度 国民医療費の概況」によると、年齢階級別の一人当たり国民医療費は以下のようになっています(単位:千円)。

年齢階級一人当たり国民医療費
0~4歳 118
5~9歳 76
10~14歳 70
15~19歳 61
20~24歳 66
25~29歳 82
30~34歳 98
35~39歳 121
40~44歳 145
45~49歳 202
50~54歳 249
55~59歳 265
60~64歳 306
65~69歳 387
70~74歳 603
75~79歳 553
80~84歳 534
85~89歳 422
90歳以上 313

  • おおむね、年齢とともに医療費は増加する傾向にあります。特に65歳以上になると、一人当たりの医療費が大幅に増加します。

  • 65歳未満の一人当たり医療費は約21万円であるのに対し、65歳以上では約78万円75歳以上では約94万円となっており、大きな差が見られます。

参考資料

健康ならお金や時間の節約になる

病気になれば、病院に行く必要が生じ、医療費がかかります。
会社や学校を休んで行く時間も必要です。

しかし、病気にならなければ、ほとんどお金も時間もかかりません。

健康であれば、無駄なお金も時間もかけないで過ごせます。

人や病気によって違いますが、年に何十万円か、年に何十時間もの節約になるりうるでしょう。

その節約できたお金や時間を使って、家族で楽しく旅行にも行けるでしょう。
しかし、健康でなければ、旅行には行けないかもしれないです。

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健康法についてお伝え

健康であれば、お金や時間の節約になるという当たり前にことに気づいてから、私も健康法についていろいろと学んできました。

自分の心がけや生活習慣で、健康を促進できるんですね。

そのため、ここ10年間で最も体調がいいです。

結果、毎日元気で、お金や時間の節約にもなっています。

そこで、このnoeで、私が学んで実践してきた「節約健康法」について、もう少し詳しくお伝えしていきます。

無論、全部やってみる必要はありませんが、何か1つでもお役に立てば幸いです。

健康を心がけ、元気に幸せな人生を送っていきましょう