いい習慣

運が良くなる人の5つの小さな習慣

運が良くなる人には、小さな特長がいくつかあります。

ほとんど当たり前のことですが、それらが当たり前のようにできるのです。

5つほど、あげてみます。

運が良い人の心は謙虚

心が素直な人は、運が良い人です。

仕事や人間関係がうまくいかない人には、多く場合、その人に原因があるものです。

それをまわりの人は、それとなく、あるいは単刀直入に気づかせてくれます。

心が素直であれば、人のアドバイスや諫言がすっと心に入ってきます。

そして、自分の考えや行動を反省し、改めることができます。

そういう人は、まわりの人から好かれ、信頼もされるのです。

しかし、自分ではなく、他の人が悪い、環境や状況が悪いと他のせいにしていれば、人の言葉に耳を傾ける気など起こらないでしょう。

自分は常に正しいと思って譲らないで心が頑なになっている人に換言すれば、相手は腹を立てるので、まわりの人は疎んじはじめます。

そのため、その人はますます仕事や人間関係がうまくいかなくなります。

素直に人の話を聞くと言っても、すべてその通り従うというわけではありません。

話を素直に聴いて、自分に取り入れられることがないか、改めるところがないか、よく考えます。

そういう素直さがある人はどんどん成長していけます。

★運が良くなる小さな習慣

 人の意見に素直に耳を傾ける!

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運が良い人は。「これだ!」と思う本を繰り返し読む

よい本は繰り返し読んでみるものです。

一度読んでもわからなかったことが、二度、三度読んでいるとわかることがあります。

特に自己啓発書は、何度も何度も読んで、書いている内容を自分にすりこむべき本です。

日本一のお金持ち(納税者)斎藤一人さんは、お弟子さんたちに良い本を繰り返し読むように勧められます。

「良書は七回読むといい」のだそうです。

 世界で『地上最強の商人』など、世界であわせて2700万部発行された自己啓発書の著者オグ・マンディーノの本の多くは、前半が物語で後半が成功の法則を教える手紙や巻物になっています。

どの本も、その法則の部分を繰り返し読むように勧めています。

ある本は、毎日3ヶ月間。

確かにその法則を3ヶ月間毎日読めば、考え方も、行動も変わります。

知識として頭に入るだけでなく、自分の潜在意識にすりこまれ、考え方も行動も人生をよい方向に導くように習慣化されます。

繰り返し繰り返し読む本をもっていますか。

わたしが25年間毎日欠かさず読んでいるのは、聖書です。

繰り返し読む本が、わたしたちの未来を方向づけるのです。

★運が良くなる小さな習慣

良書を繰り返し読む!

運が良い人は、まず小さな変化をおこす

運がいい人には、考え方や行動に法則があります。

ポジティブで前向き、そして感謝を忘れません。

それが習慣となっているので、よいことが次々起こります。

運の悪い人は、いや自分は運が悪いと思っている人は、その逆です。

ネガティブで後向き、愚痴や文句が多い。

それが習慣となっているので、なぜかその人にとって都合の悪いことが起こります。

運をよくするには、何かキッカケがいります。

これまでの考え方や行動を変えるような小さな変化を起こせばよいのです。 

小さな変化でよいのです。

多くのことを変える必要もありません。

あなたをポジティブにし、前向きにする考え方や行動を繰り返し繰り返し、あなたの中で再生します。

そうして習慣にしてしまいます。

その習慣となった考え方や行動は、あなたを必ず変えます。

あなた自身が運が良い人になるのです。

★運が良くなる小さな習慣

 まず、小さな変化を起こす!

運が良い人は、「繰り返し」ができる

習慣とするには、シンプルに繰り返し繰り返し行うことです。

同じことを何度も繰り返し行わなければなりません。

その小さな繰り返しが、結果的に大きな成果を生みます。

書道の達人はサラリと傑作を書き上げるのですが、いきなりそうなったのありません。

それまでに、何千枚、何万枚の小品を書いては、自分の技術を磨いてきたのです。

メジャーリーグのイチロー選手も、カンタンにヒットを打てるようですが、いきなりそうなったのではありません。

小学校三年生ときから、チームの練習が終わった後、バッティングセンターでの練習を毎日欠かさなかったのです。

小さな行動は繰り返すことによって、その人の習慣になります。

習慣となり、その人を変えていきます。

よい習慣は、その人をどんどん高めていくのです。

★運が良くなる小さな習慣

 小さなことを繰り返す!

運が良い人は、文章を書くことを楽しむ

フランシス・ベーコンは言いました。

「読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする」

「読む」、「話す」、「書く」のどれも大切ですが、このうち最も努力を要するのは「書く」です。

学校の授業で意見を言わせる前に、まず自分の意見をノートに書かせることがあります。

それはなぜか、というと、書くという作業によって、頭のなかで考える作業が確実にできるからです。

また、書くことのよって自分の考えを言葉によって表現し、意見としてまとめることができるからです。

そして、書いた文字によって教師はその生徒がどんな考えをもっていたかを知ることができるからです。

ですから、書くことで思考する力、まとめる力、表現する力が鍛えられます。

 また、書けば文字記録として残すことができます。

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 これは、日記のようなものですが、読者の反応もあるので、楽しいですよ。

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★運が良くなる小さな習慣

日記やブログや手紙を書く!

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