残念な人は、「難しいので・・・」と後ろ向き。
成功する人は、「難しいけれど・・・」が前向き。
仕事がうまくいく話し方のヒントです。
まずは、残念な人と成功する人の例を比べてみてください。
目次
「できる」という言葉は「できる人」をつくる
「これこれこういう仕事、できそうですか?」あなたが誰かに大事な仕事を頼んだとき。
△残念な人
「う~ん、ちょっとね、難しいので、できそうもないですねと顔を曇らせる。
◎成功する人
「難しいけれど、できそうに思います。喜んで一所懸命やらせていただきます」と顔を輝かせる。
「これこれこういう仕事、できそうですか?」と頼まれたときに、「できますよ」と言えれば、相手は安心します。
ちょっと不安だな、自信がないなと思うときは誰にでもあります。
それを「難しいですね」と言っていいると、チャンスを逃します。これからもう頼まれないでしょう。
難しくても、「喜んで一所懸命やらせていただきます」と言う人は、結果的に多少うまくいかなったとしても、前向きな姿勢を評価されて、またこの次も頼まれるでしょう。
ですから前向きな人は、これからもいい仕事がどんどんやってきて運が開ける人です。
そして、どんどん「できる人」になっていくのです。
できる可能性はある
ちょっと不安だな、自信がないなと思うときは誰にでもあります。
でも、あなたも、ちょっと勇気をだして、「喜んで一所懸命やらせていただきます」と言っておきましょう。
いまはできなくても、将来できる可能性はあります。
「できます」は、可能性なのです。
未来への可能性は広げておきましょう。
「できます」と言えば、少なくともチャレンジできます。
それだけでも大したものです。
だいじょうぶ。
チャレンジし続ければ、将来はできるようになるのです。
「できる、できる、できる」
「できます、できます、できます」
何度も言っているうちに勇気が湧いてきますよ。
「できる!」と言っているとできるようになる。