読書は、紙の本か電子書籍のどちらがお好みでしょうか?
どちらが好きかと言えば、私はやはり紙の本です。
子どもの頃から、ずっと紙の本に親しんできましたからね。
紙の手触りやパラパラめくるときの感じがいいですね。
でも、電子書籍にも次のようなメリットがあるのは実感しています。
デメリットも考えてみました。
電子書籍のメリットとデメリット
メリットはたくさんあります。
1.紙の本より安価で購入できる。
2,入手するのに時間がかからない。
3.劣化しないし、半永久的にもつことができる。
4.何十冊あっても場所を取らない。
5.何十冊持ち運んでも重くない。
6.文字の大きさを拡大できる。
7.暗いところでも読める、など。
もちろん、デメリットもありますよね。
1.目が疲れやすい。
2.端末(スマホやタブレット)がないと読めない。
3.古書店などで売却できない、など。
電子書籍は増えつつある
近年では、パソコン・スマホの普及に伴い、日本でも電子書籍で読む人が増えてきています。
この前、知人の30代男性(読書家)が引っ越しする際に本が1冊もないと知って驚きました。
「本は全部、クラウドに入れているので、読みたいときにスマホで読んでいます」
というので、さらに驚きました。
さらに出版業界の事情を明かせば・・・
出版社は、若い読者の読書スタイルの変化に加えて、経費が安価、返品や在庫の懸念がないなどメリットがあり、既刊の紙の本を電子書籍にする傾向がでてきました。
私が書いた紙の本も増刷しないかわりに、半分くらいは、電子書籍になっています。
公営の図書館も電子書籍での貸し出しを増やしてきています。
時代はどんどん変わっていくのでしょうか?
Kindle Unlimitedについて
電子書籍では、Amazon のKindle版が多いようです。
そこで、Kindle Unlimitedについてご紹介します。
Kindle Unlimitedは、Kindle無料アプリから、好きな本を好きなときに好きなだけ、ダウンロードして読めるシステムです。
本屋さんというより、貸本屋さんに近いかなと思います。
メリットは
1.読みたいときにワンクリックでダウンロードできてPC、スマホ、タブレットなどで、ですぐに読める。
2.200万冊以上から読み放題できる。
3.月980円でいくらでも借りられる。
4.初回の1か月はお試しで無料で利用できる(1か月後に解約可能)など
利用してみた私の実感です。
読んでみたい本があるけれど、近くの本屋さんには置いていない。
図書館にあるけれど、予約数(待っている人)が多くてたぶん何カ月も待たなくてならない。
でも、いますぐ読みたい!という時がありますが、そういうときは、Kindle Unlimited は、超便利で有難いです。
それに、Kindleにしかない書籍もたくさんあります。
興味があれば、一度、利用されてみてはいかがでしょうか?
新しい知的生活スタイルが確立できるかもしれません。
ちなみに、拙著もかなりがKindle版電子書籍になっていますが、Kindle Unlimitedで0円で読むことが可能になっています。(できれば購入してほしいですが・・・)
新刊の電子書籍kindle版
さて、おかげさまで、今年4月と5月にkindle版の書籍や絵本を発行できたので、次にご紹介しておきます。
読んでいただければうれしく思います。
『幸せをよぶ 天使のメッセージ』
『いのり・ひかり・みのり』全3巻
絵本『へんしん、できるよ』
『60代から好きなことで楽しもう』
『人生に愛と希望を見出す40の物語』